政治家の失言や暴言が
たびたび話題になっている。
「口は禍の門」というから
自分の発言には注意してもらいたい。
だが
人間は気が緩んだときに本音が出る。
国民をバカにしているとしか考えられない。
また、政治家の中には
「国民のためにがんばっている」
と主張する者がいる。
政治家が国民のために尽力するのは当然。
彼らには、国民のため
庶民のために働くという責任がある。
周囲の人から「大臣」「先生」
と呼ばれるためだけに
政治家になったわけではない。
それを、恩着せがましく
口にするということは
「○○してやってる」という本音がある。
誰よりも大きな責任を感じ
誰よりも苦労していく。
そういう姿を見せる人が本当の政治家ではないか。
男と女も似たような場面が見られる。
人は好きになった相手のために
さまざまなことで尽くしていく。
だから
二人の間で何らかのトラブルがあると
「君のために○○してやった」
「あなたのために、がんばったの」
というセリフが口に出るときがある。
こういうセリフには
相手をやり込めようという意図がある。
そういうやり取りは
親子の関係の中にもあるし
会社や学校の中にもある。
「好きな人のために~」と
人は思ったり口にしたりするが
実は好きな人のためというより
自分のために人に尽くしている。
好きな人を自分のものにしたいから
いろんなプレゼントをする。
好きな人と付き合いたいから
やさしくする。
そして
さまざまなサービスを重ねる。
だから、トラブルが発生したときに
「○○のためにしてあげた」
と、男が主張するのはある意味で見苦しい。
見苦しいと感じたならば
口にすることは出来ないはず。
だが、女は違う。
いざとなったら、見苦しいとか
恥ずかしいというような感情など起こらない。
平気で「あなたのために~」
と、自分がしてあげたことを口にする。
そこには「損はしたくない」という
「女の論理」が基本にあるのかもしれない。
したがって
先の見えない男と女の関係においては
女に借りをつくることは、得策ではない。
果てのない危険性を秘めている。
女が何かをしてくれたら
しっかりとお返しをしておくべき。
借りをつくったままにしておくと
どこかで、足元をすくわれることも…。
もちろん
すべての女性がそうだとはいえない。
「自分のために~」
という意識のある女性は
「あなたのために~してやった」などと
そういうセリフを簡単には口にしない。
彼女が、こういうタイプであるなら
決して放してはいけない。
もしかしたら「最高の女」かもしれない…







