男と女がつながっていくとき
何によってつながっていくのかが重要ではないか。
最初からセックスでつながった男女は
セックスに魅力を感じなくなったら終わり。
お金で結ばれたのなら
お金がなくなってしまえば縁も切れてしまう。
権力でつながったのなら
権力の消失が
その後の二人の関係を決定させてしまう……。
夫にとって妻は
人生の良き伴侶であると同時に
良き友人であるべき。
友ならば、互いに助け合うべき存在。
傷つき、悩んでいるときは励ましの言葉を贈り
嬉しいときにはともに喜ぶ。
夫にとって妻はそうあらねばならないし
妻にとっての夫も同じでなくてはならない。
また、真の友であれば
苦難をけっして避けない。
つねに前向きで
人生の坂を二人して登っていけるはず。
不幸な夫婦の多くの場合
妻が夫の愛玩物であったり
夫が妻の養い手であったりする。
そういう関係になってしまうと
長い人生のどこかで
不満が爆発してしまうかもしれない……。
良き夫婦とは、良き友人の間柄ではないか。
そして、欠点の多い二人であるからこそ
進歩するための向上心を持たねばならない。
そこには
二人で共有できる理想なり目標が必要となる。
それが、最も大切な「夫婦の原点」になる。
たとえ、互いが飽きるときがあっても
あるいはケンカをしたとしても
「もう一度、一緒にがんばろう」
と立ち戻れる「夫婦の原点」を持った二人は
最強の夫婦ではないだろうか……。







