他人と接するとき
人は誰でも
防御バリアーを張る。
親密度に応じ
バリアーを解除していくが
男と女では
そのバリアーの種類が違っている。
女性のバリアーはどちらかというと
自分を守るために発動させている。
でも、男性の場合は少し違う。
未知なるものへの恐れに対し
防御するといってもよい。
結果的には同一かもしれないが
レベル的に考えれば異質と考える。
一般的に
好きな女性と付き合いたい男性は
女性が張った
バリアーを外すことを考える。
それが女性獲得の第一歩になる。
「オレはキケンではない」
「俺を信頼して」
といった想いを
あの手この手でアピールしていく。
もちろん
余分なことは考えずいきなり
「告白」という
行動を起こす者もいる。
また、そのときのノリで
お互いのフィーリングが合えば
その日のうちに
カップル成立なんてこともある。
男性が好きな女性に
アプローチしていくときは
当然の如く自分の防御バリアーを外す。
男性の防御バリアーは
それほど強固ではない。
ちよっとしたキッカケがあれば
簡単に崩壊してしまう。
どのようにすれば
男性の防御バリアーを
女性側から破ることができるか。
それは簡単。
男性の横に座ればよい。
それだけで、男たちのバリアーは
ボロボロになっていく……
並んで座り同じ景色を見ていると
ある種の連帯感を生み出す。
そういう心理が人間には起こる。
だから男性は
自発的に自分の横に座る女性に対し
強い親近感を抱いてしまう。
また、相手の女性に対しては
自分に親近感を持っていると
勝手に決め付けていくことになる。
女性との密着感があればあるほど
男たちはゾウさんのように
鼻の下をなが~くさせていく。(笑)
それは、防御バリアーの崩壊と
「男心」が動き出したことを意味している…
男性の横に座る。
それだけで
「男心」はイチコロ。
一撃必殺の力がある。
仮にそれで「男心」が動かないのなら
その男性とは
相性が合わないのかもしれない……。
キャバクラの客は
テーブルの向こうにいる女の子より
隣に座った女の子に親近感を抱く。
女の子たちは
そのことを充分に熟知している。
男たちの鼻の下を
なが~くさせねば商売にならない。
その姿を想像してみてください。
俺を含め、男って本当にバカ……(笑)








