船のGPSに水深が表示されなくなって、ほぼ半年。 以前もそうだったけど、ある日突然出なくなる。 振動子はまだ新品だし、どこか変なボタンを押したせいだろうと、アチコチ触るもさっぱりなおらない。
GPSを修理業者に送って点検してもらったところ、システムがおかしくなっていたことがわかった。 原因はいろいろあって、GPSの電源を入れたままバッテリーのメインスイッチを切るのも誤作動を起こす要因になるらしい。
修理代金はシステム書換と各部点検で計5,000円だった。
さっそくセットした。 元の場所より少し前に振動子をつけた。 バウバースの足下付近。
シリコンわたっぷりつけて固定。
やれ嬉しや! 久しぶりに水深が出た!
そのまま出港。 天気は良いけど、風は期待できそうにない。 けどGPSは刻々と変わる水深を表示し続けている。
いつものように関空周辺をパトロール。
水深計は船底から音波を出し、それが海底にあたって跳ね返ってくる時間を瞬時に計算、それを基に水深をm単位で表示する。
考えたら、鏡のような海面の下で水深計は凄い仕事をしてくれている。 僕は雲ひとつない空の下でのんびりオニギリを食べているだけだというのに。
機械が当たり前の作業をちゃんとやってくれるというのはありがたいことだ!




