3つ年上の彼女と知り合ったのは僕が18歳のときだった。    僕は浪人生で彼女は中学校の先生をしていた。



彼女がくれた手紙をこっそり盗み読んだ母がその内容に感心して家に呼び食事をしたのがきっかけで、母と彼女は実の親子のような関係になった。



福岡から出てきて寮に住んでいた彼女は、僕が居なくてもよく家に来ては母と喋りご飯を食べて布団を並べて泊まっていた。



今日、わざわざ母に会いに東京から来てくれた。 母も僕も彼女に会うのは30年振りだ。    新大阪駅で一目見るなりすぐにわかった。     昔の面影は全然変わっていない!




手を取り合って再開を喜ぶ姿はこちらも涙が出そうだった。
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朋あり、遠方より来る、亦た楽しからずや!
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