今日は遅出出勤日。  会社へはJRで片道1時間半ってところ。  行きは座って行けるが、帰りはたいてい立ったままだ。

今日も帰り、吊り革につかまり本を読んでいた。  すると目の前の座席に座っていた短大生くらいの娘さんが「どうぞ」と言って立ち上がった。

「エッ  僕なの?」と周りを見ると、両隣は僕より若く、知らん顔をしている。  娘さんは既に立っていて僕を見ながらニコニコしている。

席を譲ってもらうのはまだまだ早すぎる!  そんなに年寄風に見えるのかなぁ?  「おっちゃんはマラソン走るねんで!」と言いたい気持ちを抑えながら、しかし「ありがとう!」と言ってしっかり座らせてもらった。

「敬老の日」だからってわけじゃないだろうけど、世の中捨てたものではない。  こっちは嬉しさ半分、恥ずかしさ半分だったけど。


いつもキュートな花ちゃん。  「ゆっくり歳とりやぁ!」