入院当夜はまだ痛みが続いていた。 看護士に告げると痛み止めを点滴に入れてくれた。
この後は眠ってしまってまったく覚えていない。
翌朝3時ころ目覚めるとお腹の痛みはウソのようにおさまっていた。 便意を催し点滴ポールと吸引用機械を引き連れてトイレに行くとすんなりと大量のウンコが出た。
やれやれとほっと一安心。 腸がようやく動き出してくれた!
医者が来て「貴方は2度目だから今回は慎重にやります。 腸が動いたからと言ってすぐに普通の食事をするとまたすぐに停滞して詰まって同じ状態になりますから。」と言う。
「貴方は以前大腸癌で開腹手術をしていますが、そのときに腸同士あるいは腸と腸壁が癒着してしまったのでふとしたきっかけで腸管が詰まり動かなくなってしまうんですよ。」とも言う。
僕が大腸癌の手術をしたのは今から18年も前のことだ。 その当時、医者は腸閉塞の話はしなかった。
ウィキペディアによると、
「腸閉塞(イレウス)は、腸管内容の肛門側への移動が障害される病態。 急性腹症を起こす疾患のひとつである。 腸管が閉塞すると、閉塞部位の口側はガスや腸液により拡張し、静脈還流が障害される。その結果腸管壁が浮腫を起こし、腸管腔へ水やナトリウムが漏出する。そしてさらに腸管内圧が上昇し、動脈血流の障害も起こり、腸管の壊死・穿孔を引き起こす。また、水やナトリウムの漏出によるショックも起こる。」
医者に、腸が癒着してるのなら今後何度も発症するのか?と聞くと「その可能性はあります。」と言う。
(おいおい頼むぜ、こんな痛いのは勘弁してくれよ。) 何とか再発を防ぐ方法はありませんか?と聞くも、「抜本的な方法はありません。 暴飲暴食を控えてもしお腹が張ってきたら食べるのを減らして様子を見て下さい。 そしてもし3回目が起こったら、一度開腹して癒着してる部分を外す手術を検討しましょう。」なんて言う。
しかし考えてみるともともと開腹手術をしたから癒着したワケで、癒着を外すために開腹してもそれは新たな癒着の素になるワケだからあまり意味はないはずだ。
僕の入っていた病室は海側病棟の8階で、晴れて風が強いと明石海峡大橋まではっきり見えて眺めが良かった。
これは10月27日の朝。早朝雨が降ったのか大きく綺麗な虹が出ていた。


この後は眠ってしまってまったく覚えていない。
翌朝3時ころ目覚めるとお腹の痛みはウソのようにおさまっていた。 便意を催し点滴ポールと吸引用機械を引き連れてトイレに行くとすんなりと大量のウンコが出た。
やれやれとほっと一安心。 腸がようやく動き出してくれた!
医者が来て「貴方は2度目だから今回は慎重にやります。 腸が動いたからと言ってすぐに普通の食事をするとまたすぐに停滞して詰まって同じ状態になりますから。」と言う。
「貴方は以前大腸癌で開腹手術をしていますが、そのときに腸同士あるいは腸と腸壁が癒着してしまったのでふとしたきっかけで腸管が詰まり動かなくなってしまうんですよ。」とも言う。
僕が大腸癌の手術をしたのは今から18年も前のことだ。 その当時、医者は腸閉塞の話はしなかった。
ウィキペディアによると、
「腸閉塞(イレウス)は、腸管内容の肛門側への移動が障害される病態。 急性腹症を起こす疾患のひとつである。 腸管が閉塞すると、閉塞部位の口側はガスや腸液により拡張し、静脈還流が障害される。その結果腸管壁が浮腫を起こし、腸管腔へ水やナトリウムが漏出する。そしてさらに腸管内圧が上昇し、動脈血流の障害も起こり、腸管の壊死・穿孔を引き起こす。また、水やナトリウムの漏出によるショックも起こる。」
医者に、腸が癒着してるのなら今後何度も発症するのか?と聞くと「その可能性はあります。」と言う。
(おいおい頼むぜ、こんな痛いのは勘弁してくれよ。) 何とか再発を防ぐ方法はありませんか?と聞くも、「抜本的な方法はありません。 暴飲暴食を控えてもしお腹が張ってきたら食べるのを減らして様子を見て下さい。 そしてもし3回目が起こったら、一度開腹して癒着してる部分を外す手術を検討しましょう。」なんて言う。
しかし考えてみるともともと開腹手術をしたから癒着したワケで、癒着を外すために開腹してもそれは新たな癒着の素になるワケだからあまり意味はないはずだ。
僕の入っていた病室は海側病棟の8階で、晴れて風が強いと明石海峡大橋まではっきり見えて眺めが良かった。
これは10月27日の朝。早朝雨が降ったのか大きく綺麗な虹が出ていた。

