いよいよ最終日。 本来の予定では今日は淡路島の都志か富島に寄って翌日ホームポートに帰るつもりだったが、一度長いレグを経験してみようということになった。 朝早く出れば今日の夕方には帰れる計算だ。
午前5時、朝もやの中を出港。
地蔵崎と朝陽。

大福都島を左に見て変針。 あとは長い距離をひたすら走ることになる。 播磨灘を南西から北東へ縦断する進路だ。 明石海峡手前の江崎沖まで36マイル。 6時間はかかる。
もやのせいで360°何も見えない時間が続く。 本船も少なく自分のエンジン音だけが響く。 今日も風なし。 この調子だと一度もセールを上げず終いになりそうだ。
播磨灘の真ん中あたりで底引き網漁船団に出くわす。 船尾から網を流した漁船団が左右入り乱れて進んでくる。 オーパイ君からティラーを取り戻し、漁船の間を縫うように進む。
漁船団が済むとまた単調な航海が始まった。 猛烈なカンカン照り。 「ふるさと村」で氷を大量に仕入れていたので、キンキンに冷やしたお茶、コーヒー、みかんの缶詰等で気分転換する。
来年は瀬戸大橋を越えようということになった。
昼12時。 ようやく明石海峡大橋の橋脚が見えてきた。 ここまで来たらあともう少し。

橋の手前は波が悪かった。 風はないのにやたら不規則な波が立つ。 明石の潮止まりは11時56分。 以降は連れ潮になる。
12時半。 明石海峡を通過。 艇速は潮に乗って時折8ノットに達した。

大阪湾に入ってからも行き交う船は少なかった。 風なし。 セールを上げる気にはなれず。
途中で50センチくらいのシイラが引っかかった。 幸運の印だと言い聞かせ、すぐにリリースした。

もやがかかっていつもなら見えるゲートタワービルがなかなか見えてこない。 あと5マイルくらいになってようやくビルの突端がかすかに見え出した。 ホームポートの漁港近くでツガルさんに会う。 互いに手を振って挨拶。
15時半には漁港前に着いたが、16時までは入港禁止のため港外でゆっくり回って時間調整をした。
16時10分。 無事帰港。 やれやれお疲れさまでした!
今回はY君のケガというアクシデントに見舞われた。 不幸中の幸いで軽症で済んだ。 いつのまにか慣れっこになってしまって基本的な安全確認がないがしろになっていた。 反省することが多く課題を見つけられたクルージングだった。 そして全航海通じて平均6ノットというkoheiの素晴らしい速力も改めて認識できた。
これからも安全を最優先にヨットライフを充実したものにしていきたい。
拙い航海記を最後まで読んでいただきありがとうございました。

午前5時、朝もやの中を出港。
地蔵崎と朝陽。

大福都島を左に見て変針。 あとは長い距離をひたすら走ることになる。 播磨灘を南西から北東へ縦断する進路だ。 明石海峡手前の江崎沖まで36マイル。 6時間はかかる。
もやのせいで360°何も見えない時間が続く。 本船も少なく自分のエンジン音だけが響く。 今日も風なし。 この調子だと一度もセールを上げず終いになりそうだ。
播磨灘の真ん中あたりで底引き網漁船団に出くわす。 船尾から網を流した漁船団が左右入り乱れて進んでくる。 オーパイ君からティラーを取り戻し、漁船の間を縫うように進む。
漁船団が済むとまた単調な航海が始まった。 猛烈なカンカン照り。 「ふるさと村」で氷を大量に仕入れていたので、キンキンに冷やしたお茶、コーヒー、みかんの缶詰等で気分転換する。
来年は瀬戸大橋を越えようということになった。
昼12時。 ようやく明石海峡大橋の橋脚が見えてきた。 ここまで来たらあともう少し。

橋の手前は波が悪かった。 風はないのにやたら不規則な波が立つ。 明石の潮止まりは11時56分。 以降は連れ潮になる。
12時半。 明石海峡を通過。 艇速は潮に乗って時折8ノットに達した。

大阪湾に入ってからも行き交う船は少なかった。 風なし。 セールを上げる気にはなれず。
途中で50センチくらいのシイラが引っかかった。 幸運の印だと言い聞かせ、すぐにリリースした。

もやがかかっていつもなら見えるゲートタワービルがなかなか見えてこない。 あと5マイルくらいになってようやくビルの突端がかすかに見え出した。 ホームポートの漁港近くでツガルさんに会う。 互いに手を振って挨拶。
15時半には漁港前に着いたが、16時までは入港禁止のため港外でゆっくり回って時間調整をした。
16時10分。 無事帰港。 やれやれお疲れさまでした!
今回はY君のケガというアクシデントに見舞われた。 不幸中の幸いで軽症で済んだ。 いつのまにか慣れっこになってしまって基本的な安全確認がないがしろになっていた。 反省することが多く課題を見つけられたクルージングだった。 そして全航海通じて平均6ノットというkoheiの素晴らしい速力も改めて認識できた。
これからも安全を最優先にヨットライフを充実したものにしていきたい。
拙い航海記を最後まで読んでいただきありがとうございました。
