3/26 (日) 続き
腹ごしらえもでき、体も温まったので、ムースリー行きの
バスを探す。
「多分これね・・。」と思い、そこに待っていたおじちゃんに
聞いてみた。
笑顔でそうだよ・・といっているように思えた。
インド人にしてはかなりシャイなおじさんであった。
声がでかいわけでも、馬鹿笑いするわけでも、ジーっと眺めて
くるわけでもなく、凄く、暖かい笑顔の持ち主であった。
バスの乗車場所は分かったので今から、トイレに行って来よう。
トイレに行ったり、タバコを吸ったり各自バラバラに行動した。
そろそろバスの出発の時間だ。
みんな慌ててバスに乗り込んだ。
すると・・。
さっきのおじさんが、私たちの分の席を確保していてくれたのだ。
ありがとう!!おじちゃん!(><) 感動しちゃったよ・・。
そしてバスはクネクネと曲がりくねった山道を延々と登り続けていく。
私たちが乗ったバスは結構クッションのいいものだった。
もっと、板のようなものだと思っていたのだが、
まだ全然まともだった。笑
そしてどれぐらい走っただろうか?
町並みが急にチベット風になってきた。
そこで見る人たちは本当に私たちと顔が似ていて
凄く親近感を覚えた(^-^)
インド人も同じアジア人。でも全く似ていない。
黒目の大きいぱちくりおめめ!!
日本に帰ってきて友達にインドの写真を見せると、
「濃いな~。でもって目大きいよね!!(●_●)
一重や、奥二重のインド人っていた?」
ぎゃはははは~~~。見なかった!! けど想像したら笑えた!
クネクネとバスは進んでいく。
すると突然N嬢が
「お~~~~~~(^0^)」と声をあげた。
視線の先を見てみると・・・。
すごい、絶景である!!
知らない間に、かなり上がってきたようでそこから見下ろす
町並みはかなり小さく、そしてどごまでも広がっていた。
そろそろ目的地!!
バスが止まった。
・・・・。ゆっくりとバスは坂道をバックしていく。
「ぎゃお~~、下がってる!!」
駐車をしようとし、バスが下がりだしたようだった・・。(^-^;)
恐いっったらありゃしない・・。
断崖絶壁のギリギリまで、下がろうとしているような・・・。
「わお・・。もういいって!!ストップ!ストップ!
先下ろさせてよ。(><)」と叫びながら
どこで乗ったジャエットコースターよりも恐怖を感じながら
ようやく、ムースリーに到着した。
バスを降りて目指した所・・・・
それは、バス停から、一番近いストールのお店だった。笑
まずは凍死から免れる為のアイテムを手に入れたのだった。
そして、街をブラブラ見ながらロープウェイのりばまでやってき
た。このロープウェイでヒマラヤが見える丘(ガン・ヒル)に
登るのだがちょっとした距離で(50ルピー)150円弱と
かなり高いのでは・・?今まで4時間も乗ったバス代でも
59ルピーだったのだ。
ロープウェイに乗り込むとさすが避暑地だけあって、
お金持ちそうな人や、新婚さんの姿を多く見た。
日本で言うと昔の「新婚旅行は熱海!」って感じであろうか。
ロープウェイを降りるとスゴイ客引きが!!
「写真とっていきなよ~」「衣装たくさんあるよ~」って事を
言っている。
ずらりと衣装やさんが並んでおり、アラビアンナイトに出てきそう
なものから、山賊、王様のようなものまで色々ときらびやかに
並んでいた。
とりあえず、断りながら歩き、ヒマラヤ山脈が見れる高台まで
行ってみた。
・・・。残念ながら雨はやんでいたが、霧がかっていて
ヒマラヤ山脈は見ることが出来なかった・・。(;_;)
一応、ヒマラヤ山脈が見えるであろう場所で写真撮影会をし、
展望台付近を見てまわることにした。
するとまた、スゴイ客引き・・
「写真とっていきなよ!!」
「自分のカメラで撮ったら10ルピー!」
「・・ん?今10ルピーって言った?てことは30円?」
「S君やったら?」
「じゃあ僕やります!!(^-^)」
とあっさり承諾。笑
S君が色んなものを巻きつけられて行くうちに
「じゃあ、私もするわ!!」と乗ってしまった。(^-^;)
客引きのオヤジたちは、うちに来い!!と客の奪いあいをしている
商売敵なのだが、私が着ぐるみ状態になっている途中で、
オヤジは隣の店に入っていき、勝手にヒモやらネッックレスを
取ってきて私に付け出した。
「いいんかいな・・。(^-^;)」笑
インド人の「人の物は自分の物。」というジャイアン精神を見るこ
とができた。(^-^)
衣装が出来上がったら少し離れた撮影スポットに案内され、
結構崖の上まで登らされ、ポーズまで指導され、撮影会が始まった。
行きのロープウェイで一緒だった、新婚さんらしき人たちも
撮影会をしていた。
大爆笑しながら、
いろんなポーズで撮影をし、
インドのコスプレ大会は終了した。(^0^)/