withコロナ ~人生の主導権を取り戻す~② | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。



私たちの思考の癖として、
何が正解か!どうしたらうまくいくか!


に囚われてしまうことがあると思います。


仕方ありません。


自意識が芽生え、
自我が急激に発達する時期は、
5歳~13歳くらいと言われています。


5~13歳といえば、義務教育の真っ最中。


少しずつ変わってきているようですが、
義務教育で一番教えられるのは、
正しい答えを導き出すこと!


テストでは、出題者の意向に
沿った答えを書ける人が、
良い点数を取るのです。


正しい答えを導き出すこと、
誰かの意向に沿うことに
慣れてしまったのです。


自我は、恒常性があるため、
一度身につけた習慣は、
なかなか変われません。


正しい答えや、うまくいくことばかりに
囚われた結果、大切な思考法を
見失ってしまいます。


大切な思考法とは?


ここから前回の続きとなりますが、


自分にとって、無我夢中に
なることとは何か?


自分の興味関心のあることと
置き換えたほうが
わかりやすいでしょうか。


モノごとを考える起点は、


正しい答えやうまくいく方法より先に、
自分はいったいどうしたいのだろうか!



と考えたほうが良いと思いませんか?


もちろん、正しい答えや
どうしたらうまくいくだろうかを
考えることも大切かと思います。


ただ、


自分がどうしたいかという、
自分軸がないまま考えたところで、
生きているという実感が伴うのでしょうか!


実は、


私は自分軸がないまま40数年
という年月を過ごしました。


自分なりに頑張っていたと思います。


毎日、〇〇であるべき!
□□しなければならない!
△△でなければならない!


正しい答えや、誰かの意向に
沿った生き方をしていた証しです。


今から思えばですが、
自分の人生を生きている
という実感はありませんでした。


40歳を過ぎ転機が連続的に起きました。


どうして、こんなに連続して
転機が起こるのだろうか!


当たり前です。


正しい答えを追い求め、
誰かの意向に沿って生きようと
していたわけですから。


私は何のために生きているのだろうか?


答えはしばらく出ませんでした。


当たり前です。


相変わらず、
どう生きるのが正解なのだろうか?


と考えていたからです。


こんな愚かな私ですが、
とうとう気づく時が来ました。


何のために生きるのか!


そうか!


私は私の人生を生きればいいのだ!


そんなの当たり前でしょ!


と突っ込まれそうですが、


自分の人生を生きればよいという
ことが腑に落ちた瞬間でした。


約10年前の45歳の時でした。


あなたも、
知らず知らずのうちに、
気づかないうちに、
自分の人生ではない生き方をしていませんか?


思い当たる人は、
人生の主導権を取り戻す
機会にしませんか?




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