縮小社会研究会(松久寛代表理事)という、最近社団法人になった会が京都にあります。


産業革命以来の、特に19世紀以降の化石エネルギーの活用による経済急成長時代が、石油の枯渇や地球環境汚染問題等で平行線、日本の場合は需要が下降線を辿る時代に入りました。


そうした中で、過去の経済成長モデルで、金融機関の有利子融資そのものが、時代状況とズレが生じ始めています。円がだぶついて金融商品購入に回っても設備投資に回らないのはそのためだと考えられます。


近代の「生産拡大モデル」は、一部の業界を除いて、実情に合わなくなりつつあります。


縮小社会研究会は、そうした時代状況を見据えて、節約や省エネ、生活スタイルの自然態化、第一次産業の重視等を研究する先駆的集まりです。


来たる4月7日13時から、京都大学時計台で、嘉田由紀子滋賀県知事の「成熟社会を生きるための滋賀の施策」の講演があり、その後、槌田劭氏の「使い捨て時代と縮小社会」ほか8人の発表があります。これからの日本社会を先取りした研究会だと思います。


参加費500円。懇親会参加費3000円(事前申込み)。一般の方も歓迎だそうです。

ホームページ:http://shukusho.org