新しく得た情報を要約してお伝えします。
宮城県気仙沼湾の舞根湾では、地震の後に干潟や湿地が蘇り、アサリをはじめ多くの生き物があふれ出しているそうです。
その一方で、巨大な防潮堤計画が進められている。
気仙沼の海岸線一帯に高さ15メートル近い防潮堤を立てめぐらせて大津波に備えるというのですが、多くの住民は既に住居を高台に移しています。
こんなものが出来たら、気仙沼観光の最大のスポットである美しい海岸線の景観はぶち壊しです。
高い防潮堤を立てるとその周囲の数十メートルをコンクリートで固めなければならず、水環境が変質して干潟が消えます。
有明海の気仙沼版ではないでしょうか。
『海は山の恋人』の著者で知られる畠山さんの意見を聞いてみたいと思います。
ところで大阪湾でも、同じような巨大防潮堤の計画があるそうです。
自然と調和した生活(心の)空間を、コンクリートの白い壁がどんどん消していく。
数年前の「コンクリートから人へ」の政治スローガンはどこに行ったのでしょう?
一連の推進力はやはりマネーでしょうか?
それなら淋しいですね……。
(山ちゃん)