2012年4月1日号の『未来共創新聞』から新聞発行を始めました。哲学者の梅原猛先生が最高顧問になってくださいました。
11年3月11日の大震災で日本の文明の危機をパラダイムシフトしないと未来がないとの思いから始めたのですが、いろいろと大変です。ご理解とご協力をお願いします。インターネットの知識に乏しく、ウェブページの活用方法も分からないのですが、詳しい人のアドバイスを受けながら打っています。
これから本当のことをどんどん書いていきます。ほとんど読者が無いのは承知ですが、先ず自己無い対話から、良心のネットワークが始まると思って出来るだけ頻繁に記事を書いていくようにしたいと思っています。
いろいろと調べていくうちに、少しずつ分かってきたことがあります。
この世界でダントツに飛び抜けて地震の多いこの国に、なんと54基もの原発があることがとんでもない暴挙と思うのですが、石油資源がないからとこれまで許容されてきました。しかし、本当の原発を日本の沢山創っている理由は、原発の危険性に目をつぶってでも日本の経済復興をという、視野狭窄の所産なのだと思います。そして、もう一つ、原発が生み出すプルトニウムで核兵器を創れる。スリーマイル島の原発事故で原発が稼動しなくなったアメリカのニーズにも応えているのかどうか、日本はスリーマイルの後もせっせと原発を増設し、膨大な量の核廃棄物(プルトニウムの元)を創ってきました。
しかしこの現実は、喩えていえば、森の周囲から火がつき、火が我が身に迫ったいるのに、気にせず遊びまくっている子供の風景です。それでいいのですか?
いくら自分の周りに水のプールを設置しても、大火事は、そんな小さな防御は簡単に突破して全てを焼き尽くしてしまいます。
このままいけば日本に未来がないのみならず、日本が方向転換しないと、世界は日本の姿にならって、錯覚しながら原発をまたどんどん創りはじめるでしょう。日本の責任は大きい。そrでいいのですか?
私は、このブログの読者と良心のネットワークを結びたいのです。未来は、志を同じくする同志がまず一体となってベクトルを合わせて一歩を踏み出すところから始まります。・
最近面白い本を読みました。重松昭春著『無明の闇を照らす般若心経』(朱鷺書房)です。非常に真面目な本で、般若心経をこれまで著名な宗教家はみな「諸行無常」の意に解釈して、空を虚無にして解説したつもりになっていたことを明らかにしました。そして同経典の核心は「心呪」にあると喝破しています。
そして、結論として、柳生新陰流の、「無限定な状況で、相手の再興の剣で、相手に好きなように斬らせて勝つ『普遍の太刀』」について述べ、次にこう述べています。
「これは、相手の剣を活用して、生死をかけて、剣の『共創』の『場』をつくり、そのことによって、相手に必ず勝つ普遍的な道を示しているのです。ここに『場』とは「自他非分離』の世界です」と。
まさに今の世界の核心を衝いた言葉だと読みました。
3.11で危殆に瀕している日本ですが、ここを起点に、日本人が世界に、反転、文化の攻勢をかけていくのです。それは覇権とか核兵器によってではありません。日本に古来から流れている、真の意味での宗教文化です。仮にこれを神仏習合と言っておきましょう。空という生命の本質と縁起という現象世界との関係の実践的解明こそ宗教の極致であると思っています。この空は、まったき自由であり、阿頼耶識を超える本質だと思っています。
まあ、このようにまずは独り言からはじまりました。
アメブロのお友達がどらだけいるか存じませんが、まずは皆さんにお送りします。
応答をお待ちしています。