北の守護神、田中正義投手が契約更改
1200万円から、200%upの3400万円で契約
今季はプロ初勝利、初セーブを含む
2勝3敗25セーブ8ホールド、防御率3.50
日本ハムに人的補償で加入し、クローザーの地位を築いた
プロ初セーブのお立ち台では、感極まり涙を浮かべ
古巣ソフトバンクファンからもネットコメントに祝福されていただけに、長く苦しんだ田中正義投手を知るからこそ、日本ハムに移籍しても、ファンは素直に喜べたんだと思いますね
春先、日本ハムは田中正義投手を「先発」起用として構想
しかし、制球に苦戦していた為に、開幕は中継ぎへ配置
当初クローザーを務めていた石川直也が離脱し、クローザーに配置され一気にブレークした
オールスター前までに、29試合登板2勝1敗7ホールド14セーブ、防御率2.25を記録し、監督推薦でオールスター初選出
オールスター初戦に登板し、宮崎(DeNA)にソロホームランを打たれたが、1回1失点でオールスター初出場を楽しんだようだ
プロ6年間は、故障もあり鳴かず飛ばずの結果
2016年、5球団競合の末にソフトバンク入団
2018年に1軍初登板し、その年は10試合登板1敗
以後、田中正義投手の通算成績はプロ6年間で1敗しか記録されていない。2023年、FAでソフトバンクに加入した近藤健介の人的補償で日本ハムに移籍したことで、一気に飛躍する形となる
日本ハムにすれば、2016年ドラフト指名した田中正義投手
7年越しに獲得できた逸材は、期待通りに活躍した、年俸も大幅にアップしただけに来季は更なる飛躍を
30セーブ以上、防御率2点台できれば、日本ハムのクローザーは、暫くは安泰するでしょう。来季は30歳、残りのプロ野球人生を考えれば、怪我や不調が無ければ、期待通りの結果は残せる
プレッシャーとして背負わず、野球を楽しむ、新庄監督はそう思う監督だから、「スマイル・ジャスティス」として頑張って欲しいと強く願います。