先日、会社から午後半日のお休みをいただいたので、

会社から一番近くて、今まで気になっていたフランス料理のお店に行くことにした。



ここは、

 札幌市中央区北1西15に7月にオープンした創作フランス料理レストランで、

コンセプトは『身体に優しいフランス料理』


 三國清三シェフのもとで修行を積み、JRタワーのカフェセリーナミクニなどで腕を振るったオーナーが、日本人であることにもこだわりをもって料理をしています。

 野菜をふんだんに使い、バターや生クリームの動物性脂肪を極力控え、北海道産の食材を中心に厳選し、食材の本来の味を最大限に生かし、味わっていただけるように味付けには特に気を使っています。



ということで、本家ミクニさんのレストランには行ったことがないのですが、ワクワクしながら、店に向かうのでした。



 とはいえ、おひとりさまを多用してる私でも、さすがにフレンチおひとりさまはほとんどなく、緊張しながらドアを開けました。



 午後1時過ぎでしたが、この日は運よく(?)、他にお客さんがいず、このあとフレンチレストラン貸切(&料理は絶品)という、贅沢な時間を過ごすことになりました。



店内はピンクと白と緑を基調とした落ち着いた感じで素敵です。



このお店、

昼も夜も1コースのフルコースの料理しかありません。

したがって、メニューに迷う必要がありません。

苦手なものをあらかじめ伝えるだけ。



料理は1コースですが、飲み物はシャンパン・ワイン(グラス・ボトル両方。ボトルの種類は豊富)・ビール・ソフトドリンク類などたくさんあります。(日本酒などもそろっています)



 緊張気味でしたが、白ワイン(既に銘柄失念)を早速頼むのでした。

 グラスワインは赤・白1種類ずつしかありませんが、ワインリストにはたくさんのワインがそろっています。
ですので、複数名でいくときにはボトルをシェアできるので、いろいろなワインを楽しめます。
フロアスタッフの方はソムリエですので、銘柄について気軽に相談できます。



 創作フレンチだけあって、お箸までおいてあります。

 フロアスタッフの方がいろいろとお話くださり、わきあいあいと料理を待ちます。


 ワインがフルーティーでおいしい!!


以下食べたものを紹介します。

(メニューについては、細かい料理名はすっかり忘れているし食材間違いもあると思いますが、大目に見てください。)



1.アミューズブーシュ
 本日のアミューズ3種盛り合わせ

 日高産ししゃものフリットの

 裏ごしされたポテトスープにトリュフの香り付けがされたもの

 温泉卵をビネガーとカレーパウダー(?)で味付けしたもの

手前のししゃもがやわらかくて、ナイフでは食べられず、箸を使ったが、やさしい味に驚き。

スープもうまいし、温泉卵が濃厚さとビネガーのさっぱりさが混じっておいしかった!



2.前菜
 タラバガニとホタテのジュレとカリフラワーのクリーム

 ホワイトクリームの下にスープのうまみが詰まったジュレと大きなカニの身(何のカニか実は忘れてしまった)が隠れていてびっくり。

クリームとジュレを絡めるとうまいし、イクラをあわせても塩味が絶妙でおいしい!!



前菜を食べていると

「お好みでお料理に塩コショー、パンにオリーブオイル・バターをお使いください」

と調味料のプレートがやってきました。きれいっす。


塩は岩塩かなぁ?コショーは粒の一つ一つに味があるし、オリーブオイルはスペイン産だそうです。

バターは無塩なのかな?と想像。



そして、アツアツのフランスパンがやってきます。


あっさりだけど、香りと口当たりのいいパン。ソースをつけたり、上の調味料をつけたりいろいろ楽しみました。

個人的にはオリーブオイルをつけて食べるパンがおいしく、おかわり自由をいいことに2回もおかわりしてしまいました。



3.スープ
 霜月のいろいろキノコのスープパイ包み焼き

 実は、お皿に一人分が乗る大きさのパイ包みは人生初体験。



 アツアツのパイをスプーンで崩すと・・・。


 中には、秋のキノコがたっぷり詰まっていました。

 スープはレバーで味が調えられていてあっさりだけどコクもありました。



 で、この辺で実はもう満足していたのですが、この後がメインディッシュなのでした。



4.魚料理
 せたな産タラと大根を使った料理

 左は、タチを大根の上に乗せ、にんにくを揚げたの粉末をかけたもの

 右は、大根の上にタラの身が乗りその上に秋野菜で美しく仕上げたもの。なんとソースは大根ベースです!!


フレンチで大根ソースのお食事をいただくとは思いませんでした。

が、タラと大根がお互いの味を邪魔せず、おいしくいただけました。

左右で味わいも全然違うし面白かった。さすが創作。



さて、メインの肉料理が来る前に、ワインを飲み干したので赤ワインにします。


チリ産の有機ワインで、酸味もおさえられておりとてもおいしかった。


5.肉料理
 網走産の鶏肉のささみと軟骨をミンチにしたもの(左前)と、ササミをベーコンで巻いたもの(見えませんが右後ろ)と秋野菜のとりあわせ。

 ミンチ肉は、鶏肉がこんなにおいしくなるのか?というぐらいおいしかったし、

 ササミのベーコン巻きもワインにぴったりでよかった。

 ソースはパンにつけて綺麗にいただきました。



 そうそう、テーブルには、こんなさりげない手書きのメッセージなんかも添えられています。


 心遣いがうれしい。



おいしかったです。満足です。おなかいっぱいです。いってよかったです。



が、すっかり忘れていました。まだデザートがあるのを。



6.デザート

 柿のコンポート(左上)と自家製牛乳アイスクリーム(右)とバニラ風味の白玉(左下右上)

細長いのは、柿の皮をパリパリにかりんとうのようにしたものです。

 これは、別バラキタ━(゚∀゚)━!という感じで、いただきました。

 柿のコンポートなんて人生初めてでしたが、柿の甘みがほんのりとしていておいしかった。

 アイスクリームは、とても濃厚でいくらでも食べたくなる味でした。



 そして、このお店はさらにサプライズが。

(って、書いちゃうと驚きにならないかもしれないけど、)


食後にコーヒー・紅茶などが選べるのですが、

お茶はなんと、この下の9種類から選べるんです。


普通のダージリン・アールグレイ以外にも、カモミール・ハイビスカスなどいろいろとあります。

ブレンドもOKとのこと。

これは、うれしいですね。



私はエルダーフラワーというハーブティーを選択。


マスカットのような香りがします。


ここまで、1時間50分ぐらい、かかりました。

1時に食べ始めていたので、もう最後は3時のおやつ状態です。デザートなのでちょうどいいです(笑)



食後には、オーナーシェフにご挨拶いただき、お料理やお店にまつわるいろいろなお話を伺い、

店を出るときには午後3時半に迫るような時間になりました。



2時間半もかけて、おいしいフレンチをいただけました。

金額は3500円(飲み物別)ですが、これだけ出れば逆に安いのではと思います。



夜は、この料理にさらに3品プラスとのことです。

若干サイズが小さくなるらしいですが、食べられるのでしょうか?と、いらぬ心配を(笑)




昼にかけるお食事としては、安くはないですが、夜と思って食べれば、普通かな(むしろ安い)と思います。

(と、いいつつ、この日の夕飯は反動で、カップヌードル ミルクシーフード1つになったのは秘密)



また、土日にでもゆっくりとご飯を食べに行きたいお店です。



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創作フランス料理レストラン ヌーベルプース

札幌市中央区北1条西15丁目1-3 大通ハイム1F
TEL:011-887-7891  FAX:011-887-7892

●アクセス
  市営地下鉄東西線「西18丁目」駅より徒歩6分

●営業時間
  ランチ    12:00~14:30(ラストオーダー)
  ディナー   18:00~20:30(ラストオーダー)

●定休日:毎週水曜日

http://www014.upp.so-net.ne.jp/nouvelle-pousse/

当日でも空きがあれば入れますが、人気店な上に、お客様数をテーブルより少ない数に制限していますので予約していった方がベターです。