9月16日
 あっという間に(この記事的にはやっとこさ)最終日です。

 のんびり過ごしているようで、次から次へとあれこれやってしまっている感じ。
 朝8時過ぎにおきました。



 そして、最後の朝食をラウンジで。


 








オムレツを焼いてくれるシェフも常駐していて朝からおいしいオムレツを食べられたことは幸せでした。

昨日は、ハム&トマト&チーズでしたが、今日は、オニオン&チーズ&マッシュルームにしました。


朝食を食べ終わり、時間は午前9時。

今日は何をしようかと考えて、まずはもう一度プライベートビーチに行くことにしました。


行く途中の灰皿も、ホテルのマークとお花で飾られています。



いい天気です。





専用車に送られ、ビーチへ。そして昨日訪れた一つの岩を越えたところにある、誰も来ない場所へ。








 そこで1時間半ぐらい、海を見つめ、腰下まで海に入り、白砂を踏みしめ、

「南国の海はいいなぁ、すべてを流し去ってくれるなぁ」

なんて思いながら、自分の好き勝手にたわむれていました。



 そろそろ戻ろうかと、階段の方に向かおうとしたとき、筋骨隆々の海水パンツ1枚のスタッフが駆け足でこちらに走ってきました。

 「スタッフが上から君が下りて行くのを見てから、1時間以上たつが、戻ってこないので、依頼されて探しに来た。特に異常はないか?大丈夫か?」

というようなことを英語で言われました。



 事情を理解しました。

 あぁ、申し訳ない。
 ここはただのビーチではなく、ホテルのプライベートビーチだから、ビーチを利用するお客様の出入りをすべて管理していて、男一人でビーチに下りたっきり、誰もいない方(といってもホテル敷地内で上の写真のように普通の砂浜)にいったきり、戻っていこないから、ホテル側が心配してセーフレスキューを1名確認に派遣してきてくれていたのでした。


 ホテルの立場で考えたら当然気になる事象ですし、万が一何か起きたら、ホテルの責任に関わりますし。



一言、

「奥でのんびりしているから」

とでもいっておけば、まだよかった。


 ホテルには申し訳ありませんでした。
 ただただ能天気に荒海を見つめていたのでしたが、ご迷惑をおかけしました。 



 逆に、そこまでしっかりと管理されているホテルのシステムにはびっくりしました。
 何もないことがわかると、笑顔でそのスタッフは走ってまた戻っていきました。


 ちょうど戻るつもりだったので、反省しながら再び階段を上り、戻りました。




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