すっかり、資格取得に向けた海洋演習を書いていなかった。

この日は、台風(温帯低気圧)が北海道を通過した直後。
朝から小雨がふりそうな感じ。そんな中、7時半にサンシャインスポーツクラブに集合。
6時半に起き、寝ぼけながら自転車で7時半ぎりぎりに。

そこでプールに行き、レンタル機材をメッシュバックにつめ、それをいり口で待機するスタッフに渡す。腰に巻く、ウエイト(おもり)も一緒だったため、重いこと重いこと。

で、8時に出発し、9時20分頃に余市の しがスーパー で、昼食購入タイム&休憩。しかし雨が降り出す。そこに行く途中の海も荒れている。
そこで、急遽、積丹の茶津海岸から、神恵内の盃温泉郷に場所が変更になる。
最初は雨が降りしきっていたが、いつの間にかやむ。
天気は曇り、気温は20度くらい。

11時頃温泉郷の横の海水浴場へ付く。他の団体のバスも続々と。どうやら、みんなこっちに変更してきているようだ。
機材を出し、グループに分かれる。

今日の先生は、マスターダイバーの奥田先生。マスターダイバーの資格してよいことがこの頃にはわかっていた。
この日、一緒に潜るのは25歳くらいの女性2名。友人同士だったようです。


で、温泉郷の海岸から入ったのですが、波はなく穏やかだったのですが、台風の風で波が砂を巻き上げたせいか、なんと水中の視界が1~2メートル。横に一緒にいるダイバーが見えるか見えないかという状況。
 そこで、マスククリア等のチェックを行ったのですが、先生の方も理解されていない感じ。とりあえずOKということで、講習は進みました。
 なお、この日の水温は16度。冷たいです。ウェットなしでは厳しいです。ウェットだと厳しいというのが実際か。

 なんやかんやで、20分2本のレッスンがあっという間に終わる。
 この日見えたのは、水底のウニ・ヒトデ、あとは白いきれいなクラゲを1匹見ただけ。
海に潜ったというより、ドロ水に潜った感じ。
 せんせいいわく、
「こんなに視界の悪い海は潜ったことがない。貴重な体験です。」
とのこと。これで、お金払って潜るファンダイビングだったら、「金返せ」の状況だが、講習なので、まぁ、これはこれでアリと納得した。
 で、ファンダイビングできていた方たちも2回(30~40分×2)潜る予定を1回に変更していたようだ。

で、そんなこんなで時間が余った(?)のと、せっかく温泉郷に着たので、帰る前に温泉に入って帰るという突然のオプションだった。
 これはこれでいいお湯で楽しかった。びっくりしたのは、青大将(ヘビ)がお風呂に現れたこと・・・。大友先生が手づかみで外に出したのにはびっくり。

で、その後夜7時頃スポーツクラブに帰着し、その後家に帰宅。でもその疲れが翌日の会社出社後に表れて、業務効率に問題が生じたのは秘密(ぉぃ)