第3回学科講習(最終回) 6/10 PM6:30~8:30

今日の講師は岡田さんという、25歳のマスターダイバーの資格を持った方で、9月にインストラクターの試験を受ける方でした。インストラクターになる練習という意味もあるのでしょう、後ろには2回目に講習していただいた向井さんがいらっしゃいました。

で、この日の講習は
・前回の復習
・潜水による残留窒素量とそれに伴う潜水時間と水深の制限の導出
・環境

でした。復習はかるーく。
で、前半はもぐった時間と水深と休憩時間によって次にもぐる時にはどの程度の時間もぐれるかっていう導出問題で終始しました。
後半は環境ビデオを見て生態を邪魔せず、生き物を刺激しないことを学ぶはずが、「ビデオテープが再生しすぎで伸びちゃって」との理由で口頭で。

この日、一緒に授業を受けたのは50歳くらいのサラリーマン。どうやら娘さんがオーストラリアに行っていて、そこでダイビングの資格を取って来るらしく、それに触発されてか、はたまた父娘でもぐるのか、娘が心配なのかはわかりませんが、取りにきたらしいです。

で、オーストラリアでつながるのですが、この岡田さんは、スクーバのダイビングを取った後、昨年、ワーキングホリデーでオーストラリアに行っている友人の家(グレートバリアリーフ付近らしい)に遊びに行って、25日間泊まらせてもらったらしく、その間に、スクーバーマスターの資格をオーストラリアで取って、その魅力でインストラクターになろうと決めて、今サンシャインにいるらしいです。

 で、話はずれますが、インストラクターさんがサンシャインには4人いて、4人とも独身らしいです。海やプールに毎日のようにもぐるため体は逆三角形、爽やか系の人ばかりなのに意外である。どうやらインストラクターは独身が多いようです。

 授業はこの日使った25人くらいの教室が余りに暑くて眠気と戦っている間に終了。これで学科が全て終わってしまいました。最後に、チェックテスト50問を配られたのですが、海に潜る前までに、このテストを教科書見ながらでよいので答えて提出し、38問以上の正解で学科習得になるそうな。
 簡単である。

 学科だけ受けた感想だと、メインはやっぱり水での実習で、学科は形だけって感じで、和気あいあいとのんびり(といっても時間制限あるが)雑談しながら受ける形です。


次回はプール1回目の様子を。果たしてレンタルのウェットスーツをちゃんと着れるか?(;´Д`)

ではぁ。