旅立ち | 犬中心のごった煮日記。

犬中心のごった煮日記。

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ほっときまくってたブログに、今更何書くんやって話やけど。

 

まあ、そういうことで。

 

かかし、旅立ちました。

 

更新しなくなって長らく経ってる間も、

当然普通に日常は流れていて。

 

悲喜こもごも、たくさんの時間を共有して。

 

13歳と2ヶ月25日

 

生き抜いたなぁ、かかし。

すげぇなぁ。

 

亡くしてからその存在を・・・なんてことはもうなくて。

 

もう生きてる間からでっかくて。

 

扁桃癌から始まり、7月に血管肉腫が判明して、そこから闘病生活というか、

もう緩和ケア一択だったのだけども、

まあ、よう頑張った。

 

早けりゃ2週間、長くて4ヶ月。

見事に4ヶ月、長くて、、、という希望を走り抜けてくれた。

 

誕生日を迎えられないかもって思ってたのも、

迎えさせてくれてお祝いできた。

 

途中途中で、内蔵から出血したとかあって、

それこそ持ってあと数日、なんてこともあったけど、

それを跳ね除け続けた。

 

後ろ足が麻痺してきて、サポーターをつけて過ごし、

ついに動かなくなった、と思いきや、

なんか突然またスタスタ歩けるようになったり。

 

ご飯食べられなくなってきたな、って覚悟決めた翌々日には、

健康だった時代と変わらぬ食欲に戻って過ごしたり。

 

かかしらしい、予測不能なジェットコースターな日々。

もうずっと、楽しかったなぁ、ほんと。

笑わない日はなかったなぁ。

 

病気がわかってからも、行ける時はセッションに行った。

みんなと会えて、可愛がってもらって、

おいこらっていつも通り突っ込まれて、

まあ、突っ込まれるんはかかしじゃなく私だったけどw

 

本当、幸せだったなぁ。

 

アレクの時とは当たり前だけど違う最期で。

 

その瞬間を胸に抱きながら、というのは残念なことにできなかったんだけど、

(夜中じゅう、撫でて、明け方落ち着いたところで寝落ちしてしまい、

 その1時間後くらいに、私の横で息を引き取ってた)

まあ、かかしらしいっちゃ、かかしらしく。

 

隙をついては驚かされまくってきただけあるわな、という感じで。

 

そこでふと思い浮かんだのは、最期の瞬間一緒にいてやれなかったと悔やむ人の話。

 

ああ、こういう気持ちか、とわかると同時に、

おこがましいかもだけれど、

「でも、いつもの日常の中、過ごしたままに安心できる状態でいたんだよな」

「それって、悪いことじゃあ、決してないよな」

って思った。

 

たとえその時そばにいられなくても、

一瞬目を離した瞬間だったとしても、

その最期の時を腕の中で、というのは様々な条件が揃えばできるという話だけであって、

できなかったからって、それまでの時間・想いが否定されるもんじゃ決してない。

駄目飼い主だなんてことも絶対にない。

 

もうちょっと頑張って起きてたらとか、ないわけじゃないけど、

かかが心から安心できる場を私はこの世で作ってきた自負がある。

 

それは家の中であろうとなかろうと変わらず。

 

だから、うん。

 

 

かかし。

私はあなたの飼い主で、母さんであることができて嬉しかったです。

大好きです。

もう、痛みも苦しみもない世界に行けたと思うから、心配はしてません。

だから、アレクとそちらの世界でのびのびと過ごしていてください。

 

いつかまた会おう。

 

いってらっしゃい。