合わせ方 | 犬中心のごった煮日記。

犬中心のごった煮日記。

犬中心のごった煮日記。

前から思ってたこと、色々感じて、ちょいまとめブログ。

 

アレかか、シェパードだけど(異論は認めないw)、

色が白いのと、かかしなんてふわっふわやから、

でかくてごつくても、「触ってもいいですか?」って人が近寄ってくることがある。

 

福岡住んでた頃、玄関出て門までちょっとあって、

そこに出してる時、わざわざ門の上から手を伸ばして触ろうとしてくる人とか、

柵の間から手を入れてこようとする人とか。

 

思い返すと、MASUMIさんのグループセッションの時も、

勉強中・トレーニング中だとわかるやろ!って状態やのに、

通りがかるついでに、忍者のように足音も立てずに一瞬で駆け寄ってきて、

何の断りもなく、頭ぐりぐりーってなでてきた人とかもいた。

 

これは、アレクにではなく他のホワイトで、

たまたまその子は人を噛むという行動に出にくく、

そういうこと(=人間の身勝手な行動)には慣れてた子だったから、

全く問題は起きなかったけれど。

 

あれがアレクだったら1000%噛み付いてたと思う。

近寄る寸前、ちゃんとお座りしてニコニコして見えてても、

『アレクにとって』の異物・異星人を前にしたら、絶対やってたと思う。

 

参加してた面々全員、あまりのことに唖然として、

固まるばかり状態だったんだけど、

そこでMASUMIさんが、

「そういうことしてたら、いつか噛まれますよ!

 たまたまこの子が大丈夫だったってだけです!

 もうそういうことやめてくださいね」

って感じのことビシッと言わはってて。

 

かっけええええって思った。

 

でも、いざとなると、私そこまで言い切れへんのよな。

そこで問題が起きてないとなおさら。

 

これが、吠えるとか、噛みつこうとするとか、

そういう明らかな行動があれば言えるんだけど。

 

で、先にMASUMIさんの話書いたけど、

これはAZUMIさんも同じで。

 

グループセッションの休憩中、近寄って来ようとしてる人がいはって。

 

グループセッション中は、当たり前やけど、

犬らはとてつもなく「おりこう」にしか見えない状態。

そこに興味を抱いたり、おりこうさんなら近寄っても大丈夫やろう、

そういう判断とかもあると思う。

 

細かいこと忘れてしまったけど、

近寄ってこようとした人は、

ちゃんとエクスキューズ入れてくれてたと思う。

 

『近寄ってもいいですか?』的なやつ。

 

そこで、私は正直、日和った。

安定してる、かかしがおる。

そこに、好意示してくれる人おる。

そんな人がかかしに近寄ってくれるなら、

いい経験詰めるんじゃない・・・?

っていう、やわやわした、ふわふわした私がいて。

 

でも、そこでモゴモゴした私を横目に、きっぱりと、

「すんません、今トレーニング中なんで!」

ってAZUMIさん、いわはった。

 

警戒モード発動しやすいのがわかる状態で、

「触ってもいいですか?」って聞かれたら、

「この子噛むんで」とかはっきり言えるようになったし、

無言のまま、なんか触りたいオーラ出して近寄ろうとしてくる人いたら、

わかりやすいように逃げるようにしてみたりはできるようになってる。

 

でも問題が全く起きてない・起きてるどころか、

なんだったらニュートラルやないかい!な状態でのNOは、

なかなか言えないんよな、私。

 

今、私が何をしたいと思ってるか、しようと思ってるか、

それにおいてその申し出を受け入れる事がいいのか。

 

そこまで考えきれないでいて、

「触ってもらえたらいい経験詰めるんちゃう?」っていう、

よくわからん欲求が乗っかって、にじみ出てたんよね。

「今のこのかかしなら・・・」

「AZUMIさんいるし」

みたいな、私の邪な気持ちがあったりしたんよね。

 

と、言いつつも。

同時に、

「いや、でも今のかかしって、なんかあったら飛ぶかも・・」

みたいなのもあった。

 

つまり、犬をきちんと見きれてない私がおってんよな。

 

あ、この話はもう1年以上前のことやから、

今はこうはならへんし、したりなんてないけどなw(ココ重要やで!)

 

そんなグダグダな、なんも理解できてへん状態の私であっても、

あの瞬間、

AZUMIさんがかかしと

私を護ってくれたんだ、っ

てわかってん。

私の邪な欲もついでにふっとばしてもらったw

 

あれ、私の中での地味?かもしれん転機やったと思うw

 

犬を護る、

ってこういうことなんやな、

っていうんが。

 

 

 

 

 

犬を好きって気持ちは、わかる。

なでたいって気持ちも、わからんでもない

(私は知ってる犬ですら中々なでたいと思わないので想像しかできないけど)

 

でも、好きなら、相手(犬・飼い主)を尊重してや、って思う。

好きの押し付けやんか、って思う。

 

けれど、好きという気持ちは、善なるものだから

それを否定すると「何様なの?」って思う人が一定数いる。

 

『可愛がって「やろう」と思ってるのに、

 なんで拒否るの?』

『嫌い!って言って否定してるわけじゃないのに!』

 

みたいな感じで。

 

でも正直、

嫌いとか苦手ってことを

全面に出して来る人のが、

私は助かる。

 

「こんな大きな犬、野獣と一緒じゃないの!」

「もう絶対無理ー!なんでこんなの飼うわけ!?」

「怖すぎるから視界にも入ってほしくない」

「飼おうと思うなんて、ありえないわ」

とか、吠えるとか襲おうとか全くしてない状態であっても、

なんだったら目の前におらなんでも、

なんともはや、な結構な事を平気で言ってきたり、

見かけた瞬間、嫌悪感丸出しの、

腐敗して膨張した死体でも見たかのような、

そんな顔されて舌打ちされたりしても、

「はい、そうですか」って思って割り切って、

その人見かけたら道変更すりゃいいだけだし。ってなれる。

 

でも、好き、を出してくる人は難しい。

 

一体何を根拠にしてるかわからないけれど、

「大丈夫、大丈夫!噛まれても気にしないから!」

「犬は犬好きをわかってるから!」

って言って来たりする。

 

いや、下手したら死ぬで?

私のこと好きって駆け寄ってくる見知らぬ人がいたとして、

わけわからんから怖い!嫌!!!って思うことだってあるやんか。

(ていうか普通そうなると思う。よっぽどの好みの美人とか美男子とかじゃない限り)

なぜそれが犬だって同じだと思わへんの?

 

って思うんだけど、それがわかってもらえない。

 

人や犬を襲いかねない・あるいは襲った経験がある犬を飼った人なら、

きっとこれを理解してもらえると思うけれど。

 

で。

 

でもな。

 

そういうのわかってて。

 

だからこそ、敢えて他人と距離を置くとか、

クレートに入れてやりすごすとか。

 

そうしてたらしてたで。

 

「こんなとこに閉じ込めるなんて可哀想」

って言ってくる人おるねんな。

 

いろいろあって、乗り越えて、

今の最適解を見つけたら見つけたで、

なんやったら「虐待!」って言う人おるねん。

 

最たる代表はたぶん、マズルガード。

 

「こんなん付けるなんて、ひどい!」

 

って言われる。

 

なんの責任も持たずに居られるだけの人からの、

無知なふわふわした印象だけでの否定。

 

そして、お決まりのように続くのは

「犬はちゃんと『しつけ』してたら、

 人を噛むわけがない。

 人を噛むってことは、『しつけ』がなってないからだ!

 それなのに口輪つけるとかクレートに閉じ込めるとか、

 怠惰なだけじゃん!

 犬に押し付けるなんてひどい!」

みたいな言葉。

 

でもさ。

 

人間だってそうだけどさ。

昨今、名前ついてきてるから周知されつつあるけど、

例えば、注意欠陥/多動性障害(ADHD)とかさ。

いろいろあるやんか?

 

何をどうしたって、どうやったって、

いわゆる『普通』とされる人に対する対処じゃ、

どうにもならない場合ってあるやん。

 

そう言う場合、別部屋で授業するとか、

『普通』とされる子がされないような、

そういう対処・対応されるやんか。

 

マズガだって、その一つやん?

クレートだって、その一つやん?

 

犬だって色々ある。色々いる。

 

誰にでも大丈夫、そんな犬が果たして最上の犬なんだろうか?

 

他人が苦手で、距離を置きたい犬がいるのは、

それほど悪なのだろうか?

誰にだってウェルカムでご機嫌な犬じゃないとだめなのだろうか?

 

適切な距離があれば平和、

ただそれだけで何が悪いというのか。

 

誰が来てもフレンドリーで、積極的に輪を広げて、

なおかつ、相手の心理まで読み解いて、

「この辺で踏みとどまったほうがいい」

みたいなことまでできる人間ってどれだけいる??

 

ぶっちゃけ、めったにおらんやろ。

 

おるんやったら、犬が嫌やって思ってることを感じ取って、

距離置くとかするやろ。できるやろ。

 

って、思うねんな。

 

 

 

って長くなってしもたけど。

 

いわゆる「犬の問題行動」とされるものに悩んでる人に伝えたい。

なんとかしたろって思って努力してる最中にかけられる、

無責任な他者の声・目は、丸無視していい。

マジでこれは思う。

 

昨日はこれできんかったけど、

今日はこれできた!

そういう、日々の小さい積み重ねにこそ、

目を向けて喜べばいい。

 

で、それと同時に。

 

「万が一」を想定した状況を貫くことの大切にしてほしいと思う。

 

私の場合で言えば「かかし、今ならいいんちゃう?」

なんて欲目にゆらぎかねたところとか。

でも内心「なにかあったら、やばいかも?」があった。

 

絶望する必要もないし、

縮こまる必要もないし、

私は駄目だ駄目だ、なんてこと、思う必要もないけれど、

「自分のための良かったこと探し」

これだけは、避けたほうが良い。

 

合わせるべきは、我が子。

他者や、自分の欲求ではない。

 

と、いいつつ迎合しすぎたらアカンけどなwww

 

 

と思う。

 

って、思って、ふんどし引き締め直し中wwwww