今日の通勤時間のお供は山白朝子さん(乙一さんの別名)の『エムブリヲ奇譚』簡単に言ってしまうと、旅本を書くため旅に出た主人公が巻き込まれる不思議な道中記の短編集です
 
昨日から読んでいたため、今日は後半半分だったのですが、読んでいてどうにも我慢ならないことが188ページ2行目と233ページ11行目と251ページ16行目に
 
2年前に出た初版だけに、すでに気付いている人もいるだろうし、2版目には訂正されているだろうと信じたいし、重箱の隅をつつくようで申し訳ないけど、どうもこういうのが気になる質でして…
 
本はエンターテイメントなんだから、もっと楽しまなくちゃだね