後悔こうかい 海
久しぶりに
海に行った
人がいなくて
とーても綺麗で
おかげで肌が焼けた



見ていて
なんとなく 彼女達がいいなーと思ったり

彼らはどんな会話をしてるのだろーかと思ったり

すいかが食べたくなったり

ブーメランパンツの
ブラジル系なナイスガイの足跡を追いかけたり
久しぶりに母校裏の海を散歩
あと1度くらいは来たいな
NEWなカメラとともに
まだ箱の中
とりあえず落ち着くまでは封印

裏の公園にこんなところがあったとは。
シーソーに乗ってみたりも
海のあとは
万代へ。
珍しく人が少なかったかな
誘ってくれてありがとう
海、良かったね
いつもより早めに帰ってきて
18年間使った箪笥を処分
まだまだ使えるのに
記念なものだったのに
部屋が広くなった
日に日に部屋の家具が無くなっていく日々
本当にこれで良かったのだろうか
彼女は言う
あなたが日本に残りたいと言ったあの時に
あなたの言う通りにしてれば良かったのかも
そうしてた方がずっと良かったのかも
私は思う
どんなに私が拒んでも
あなたは私の話を一切聞いてくれなかった
だからこうするしかないって決めた
私が残ると言った時
自分も残ると言った理由がやっと分かった
自分がその立場なら
いやだね
2つの道のどちらかを選んでも後悔をしてしまうこの選択肢
どっちにしろ後悔するんだ
なんで今になって
その人の意見が正しかったと思うのだろうか
きっと彼女はそう思っている
今回選んだ道が間違っているとは決して言わない
けれど
将来 間違っていたと思ってしまう日が来るのではないかと考えると
暗い影が心を覆う
どれが正しいなんか誰にも分からない
どうしてこんなことになってしまったんだろう
この責任は誰が背負うのだろうか
この先
明るい将来よりも暗い将来が目に見えてる
不安とかじゃなくて
心配とかじゃなくて
悲しいもの
今までで1番の悲しみの塊
全部がリンクしてる
彼女は何も悪くない
まったくなにも
だから彼女のことが可哀相で
自分のことも可哀相で
今までの出来事の原点は・・・
考えたくないや
もういやだな
これ以上
複雑にしたくないんだ
お願いだから複雑にしないでくれないか
私達の環境を変えないで欲しい
今のままでいいんだ
今更無理だよね
私が唯一恐れてるもの
苦手だ
奥深くまで考えてしまう
この悲しみと怒り
言葉に出来ない気持ち
これらは一生忘れられない
来年
学校行けてんのかな
世の中思いどーりにいかないのは分かってる
でも
自分の道ぐらい思いどーりに出来てもいいと思うんだ
それってだめかな?
