夜の街
上海の摩天楼。
夜になると若い人たちでいっぱいになって、きらびやかな夜のライフが始まります。こちらの若い女の子たちはお洒落が好きで、けっこうカラフルでミニスカにシースルーなどけっこう奇抜な格好で夜の街を歩いている子も多いです。
写真は、数日前に友達に連れて行ってもらった黄浦江沿いにあるWater Houseという浦東の夜景がダイナミックに見えるお洒落なルーフトップバー。
上海は夜のほうが断然きれいに見えます。
この日はかなりインターナショナルなグループで、アメリカ人も多く、ウェルカムドリンクで新たに上海入りしたエイムを歓迎してもらいました。
2ヶ月のお試しで上海に住んでいるけれど、なんとなく肌にしっくりこないこの街でそれ以上長くいるこはできるのであろうか、、、。
まだこちらへ来て1週間。だんだん慣れてきて、怒って見えたけど実はそーでもないんだと、けっこう親切な中国人の人たちにも出くわして、少しずつだけど怖さが減ってきました。
あれほどまわりにも言われたけど、まだ一回もお腹を壊していない自分にびっくり、、、。
初日はオドオドしてたからジロジロ見られたけど、こちらへ来て学んだこと。無愛想な顔をしてスタスタ歩けばみんな中国人だと思って全然目立たないことが分かりました。
日本人の女の子は姿勢が悪くてオドオドしてるからすぐわかっちゃいそうだけど、こっちの人はぶつかっても、割り込んでもエクスキューズミーの一言も言わないし、レジで反応している人は一人も見かけないし、逆に気を使わないで言葉を発さなくていいので意外と楽なことがわかりました。
今日、帰りの電車で、2歳くらいのやりたい放題のやんちゃな男の子をつれた夫婦とその親夫婦がいて、ものすごいスポイルされてそうだけど、可愛がっているのがすごい伝わって、あー特におじいちゃん、おばあちゃんがうれしそうに接しているなあと微笑ましかったのですが、、、
よくよく考えるとあーそうだ、中国ではまだ一人っ子政策があるので、たった一人しかいない孫なんだと思うと、なんだかふと切なくなりました、、、。
それが現実の中国なんだなあ~~と、近代化と拘束の狭間で生きる人々に共感した1日でした。
上海生活一週間が終わりました。がんばったねのクリックお願いします!
