上海ガールズ

ご無沙汰です。

2ヶ月か3ヶ月ぶりのブログ更新です。いきなり消えたので、誘拐されたんではないか、事故にあったんではないかと思った方も多いと思います。ご安心ください。そんなことはまったくありません。

書きたいことは山ほどあったのですが、あまりの猛烈な忙しさに余裕がなかったということです。今は一時帰国しておりますが、上海での2ヶ月半、かなり凝縮したアドベンチャラスな日々を過ごさせてもらいました。

忙しいといいながらちゃっかり見てきたのは、上海でのナイトシーン。

上海での外国人グループはとても仲が良く、お互い助け合いながら生活しているのでまったく寂しい思いをせずに過ごすことができました。
　
そんな仲間に、時間にわりと余裕のあった週末には上海で有名なクラブやバー、イベントにと、連れて行ってもらいました。

上の写真は、ある洋館で行われたアメリカやイギリスの名門大学の卒業生が集まるエクスパットのイベント。まさに上海にはぴったりの不思議であやしい空気が漂う会場でした。

あまりの混みようと話した人たちの傲慢さにあきれて早々と会場をあとにしてしまったのですが、格差社会の中国でエリートグループの様子というものを伺えたような気がします。

こちらは、ナイトクラブEden。上海のナイトクラブでは、ラスベガスで見るようなパフォーマンスがあるところが多いようです。こちらが、ファイヤーパフォーマンスの様子。バーカウンター全体に火がいきわたり、危ないパフォーマンスでした。

３０歳で既婚のエイムにとって、こういったイベントはどちらかというと卒業生というか興味本位で来ているという感じですが、シングルで２０代のお友達はやっぱりなんとなくいい出会いがないかなーというご様子。

チャイニーズアメリカンのお友達に言わせると、上海にいる女の子たちは肉食系が多く、いい人がいても一緒の土俵ではとても戦えないとのこと。他の中国の都市に比べて、特に上海はマテリアルガールが多いようで、外国人と結婚することもそのステータスの一部と思われているようです。

お友達のひとりで、わりとイケメンのチャイニーズアメリカンの男友達と一緒に出かけると、おかしなほどその様子が伺えます。どこへいっても彼はあっという間に上海ガールズに取り囲まれ大変なことに、、、。

いいですねえ、、、と横からニヤニヤする私たちですが、逆にチャイニーズアメリカンの女子が上海ボーイズに同じように人気になるということはないようで、、ずるい～という友達ですが、、。

確かに、上海は夜になると昔のバブル時代の日本のように、派手なボディコンに近いような奇抜なドレスを着込んで、グループでくりだしてくる上海ガールズがたくさんいます。西洋人がいかにも好きそうな黒髪ローングヘアーの美女が多く、あー結婚していてよかったと変な安心感を抱くエイムでした、、。

これとは反対によく目にする光景が、まわりのチヤホヤぶりに調子に乗る白人男性たち。白人のダンナを持つエイムですので、お願いだからそのドヤ顔をやめてくれと毎回願っていますが、、、。まあ、日本でも聞くところによるとこういった人たちはまだまだたくさんいるようですが、、、。

上海、知れば知るほどおもしろいなーと思います。

上海生活ブログつづく、、、。