AIM の世界セイハ日記 Back in California -70ページ目

上海ハイアンドローフード

AIM の世界セイハ日記 Back in California-Shanghai Food


ここ最近の上海はモンスーンの影響で異常な暑さです。外へ出ると、自分の中の勝手なイメージで、ここはサウジアラビア?と思うほどの灼熱の暑さ。

一歩外へ出るとモア~とした空気に覆われ、ちょっと歩いただけでも汗びっしょり。ですが、上海長い友達みんなに、こんなの序の口と言われます。ショック!

そんな暑さに負けないためにもしっかり食事はしなくてはなりません。ちょっと上海食事情をお伝えしたいと思います。

上は、中国のハンバーガーと中国人の会社仲間に紹介された、いわゆるこちらのジャンクフード。味付けされた豚肉がずっしり詰まったややオイリーな食べ物。でも暑い日には食欲をそそります。

ファイナンシャルセンターの近くにあるローカルなレストランがたくさんある通り、丁香路(ドンシャンルー)でいただくことができます。

この通りは、中国人がみんな口をそろえて、高層ビルのレストラン街よりもおいしいといいます。私もちょっと前までは、興味本位で中国人の会社仲間についていって、いろいろ試してみましたが、

なにしろお店のきったいなこと。でも味は確かに悪くない。ほこりだらけの床にスプーンを落としてもそのままお客さんに平気で出してしまうようなところです。

鳥インフルが流行しだしてから行かなくなりましたが、ローカルでオーセンティックな軽食が食べたい方は丁香路にいってみてください。

上海の面白いところは、今や高層ビルだらけの近代化した浦東の一角もちょっと外れると、野良犬、野良ネコがうろうろ、昼間から麻雀をボロボロの集合住宅のすぐ外でやる上半身裸のおっちゃんたちの集まりなど、何百年前のような?様子がそのまま再現されているような場所に遭遇します。ハイカルチャーとローカルチャーが共存するところこそが、上海の面白いところでもあります。

そして、こちらは友達数人で行った台湾式のホットポット。こちらは、日本人が最も多いと言われる虹橋にあります。閑静な住宅街に佇む比較的お洒落なレストランです。

漢方でみるような体によさそうなものがたくさん入っています。モダンなインテリアになぜか印象深かったのがこの高そうな鉄の鍋。スープがとても美味しかったです。

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なんとも対照的なものを紹介してみましたが、一言で上海を表すとやはり当てはまる言葉は、『極端』でしょうか。貧富の差はあまりよろしくないですが、食べ物のハイアンドローは意外と楽しめます。

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