素敵な一日
Lちゃんのコンファメーションが無事終わりました。とっても素敵な一日でした。花がたくさん咲く教会の前で、真っ白なドレスを身にまとった少女たちと、スーツをぶかっと着る少年たちが儀式を待つところから始まりました。
Lちゃんは、まるでバービー人形のようで、キラキラしていました。さすが、NママとNパパが一番前の特等席を取っていたので、やや遅れてやってきた我々も、しっかり儀式の様子を見ることができました。
Lちゃんは先頭で入ってきて、N家の隣に立ちます。その後、よくエリザベス女王が首に巻いている白いえりをつけた牧師さんが入ってきて儀式を行います。
日曜の朝、小鳥のさえずりや、赤ちゃんの声が平和に聞こえる教会の中で、緊迫した空気もなく、とてもやさしい気持ちになれるセレモニーでした。デンマークの人が、このお祝いを大事にし、長い間、受け継いできた理由がわかったような気がします。
写真は、儀式の後に行われた、パーティーの会場の様子。ゲストが来る前に撮った一枚です。
パーティーは、前回話したとおり、日本と桜がテーマ。スピーチと歌の合唱が交互に行われます。デンマークでは、家族や親戚が考えてきた詩をみんなが知っているメロディーにのせて、いっせいに歌うというのが、一般的なお祝いの仕方だそうです。しかも、1回2回ではなく、8,9回違う人の考えてきた歌を歌います。エイムも口パクで歌いました。歌の内容は、もちろんLちゃんについて。
今回は、Nくんがビッグブラザーということで、初めてスピーチを披露しました。さすがの西欧文化ということで、スピーチ前はナイフを使って、ワイングラスをチンチンチンと鳴らします。
こちらでは、ユーモアたっぷりに笑いを取るのがいいスピーチと言われております。Nくんよりもエイムのほうがドキドキしてしまいましたが、ちゃんと笑いも取って、ちょっぴり感動的な部分もあり、とても良いスピーチでした。内容は、デンマークだけに留まらずに、いろんな国に行き、いろんな人に出会い、視野を広げ、いろんな視点からものを考えられる人になってほしいというものでした。立派なスピーチをしたNくんを見て、LちゃんよりもNパパのほうが感動しており、目がうるうるしておりました。ふふ。
引き続いて、Nママの男兄弟が提案した、Lちゃんのジャパニーズ度を測るゲームが行われました。点を稼いだ最後には、モニターに移ったLちゃんの顔がエイムの顔に変わるというこっぱずかしいものでした。
ということで、パーティーは、何十人ものお客さんがいたにもかかわらず、エイムの存在を多いに考慮した、Nくんのご家族の温かさが伝わるものでした。Nくんの親戚のみなさんもやさしい方ばかりで大好きです。
下は、最後に出てきたピンク色のケーキ。OMEDETOと書いてあります。イチゴとチョコレートのムースが中にはさんであり、とてもおいしかったです。
