初めてのパリ Day 2
DAY 2
2日目がもっとも体力があって、もっとも思い出に残った日。公園でピクニックをしたり、サロン・ドゥ・テでゆっくりお茶をしたり、本当にラブリーな一日でした。
まず、朝に向かったのは、、、
Arnaud Delmontel
39 rue des Martyrs
2007年にベストバゲット賞を取ったというベイカリー。我々のホテルから近いところにあり、朝食用のパンを買いに行きました。クロワッサンとりんごのジャムのようなものが入ったペイストリーを買いました。景色の良いところで食べようと、サクレ・クール寺院のある丘のほうへ行くことに、、、。
メトロから出て、少し歩くと、上へ上がる階段がいっぱい。上へ歩いていくと鳥居があるような気がして、ちょっとだけ京都の神社を思い出しました。
サクレ・クール寺院に行くには、表側にトラムがあるので、疲れているときは、こちらのルートがお勧めですが、我々は、なぜか小道にそそられ、やや遠回りではありますが、とってもかわいらしい素敵な場所を探索することができました。
階段からえっせらと上ったちょっと先には、テルトル広場があります。オレンジジュースとコーヒーを買って、木々が多くて、景色のよい場所へ移動し、朝に買ったペイストリーを食べました。木の下に座ると本当に気持ちが良く、絶景を眺めながら、う~ん、トレ ビエン!。
朝食を済ませ、テルトル広場を通り過ぎ、向かった先は、ジャジャンッ!
真っ白に聳え立つ寺院は、その日、トルコブルー色だった空をバックグラウンドに輝いて見えました。最近、古い建築を見ることにどんどん興味が出てきてるので、細かいデーテーリングまで見て感激~。古いとは言っても、実際に完成したのは1914年。イスラム建築の影響を受けているそう。中は、フリーで入ることができ、その神聖な空間と空気には、とても感動しました。
外へ出ると、パリの町のパノラマがぱあーっと広がっています。記念撮影に、金髪の美男美女のカップルに、Nくんとの写真を撮ってもらいました。帰りは、レイジーにトラムに乗って下まで、、。
さて、やや小腹も空いたところで、前々から予定していたピクニック用のランチを買いにFauchonへ。マドレーヌ駅から徒歩一分。一角全体がFauchonのお店で囲まれていました。中へ入ると、ずらーっと並ぶ、お惣菜、パティスリー、チーズを前にNくんと二人でWow, sugoi ne~。
我々は、田舎もんかいというくらい何回もお店の中をぐるぐるまわり、テリーヌ、ココット、サーモンのタルトを買いました。同じお店の中にある、パン屋さんで、バゲットとお洒落なドリンクも買いました。さあ、ピクニックへ、レッツゴー。
Fauchon
24-26, 30 Pl de la Madeleine
www.fauchon.com
お店の人のお勧めで、向かったのは、セーヌ川沿いに位置するパリ植物園。ここで、Nくんが何回もメトロラインを間違え、二人で、ややブーブー状態に、、、
本の写真に載っていたように、セーヌ川沿いでピクニックをしたかったのですが、意外にも広い公園。20分ほど歩るくとゲートが見え、大道路を挟んで、その向こうにセーヌ川が見え、とおっ。結局、二人は、公園の中で、芝生を見つけ、そこでピクニックをすることにしました。
下が、その様子。すべて、ちぎったバゲットにのせてパクッ。
靴も脱いで、リラックス~。お腹が空いていたせいか、二人であっという間に平らげました。おいしかった~。太陽の光がさーっと葉っぱの間から入ってきて、Nくんと人生についてたくさん話し、本当に平和なひとときでした。Nくんに聞くと、このピクニックが一番思い出に残ってるそうです。
エネルギーを取り戻し、目の前に見えるセーヌ川方面へ強い日差しに当たりながら歩いていきました。橋の向こう側にある駅へ、テクテク、、。その途中で、またまた素敵な景色がぱあーっと見えました!
次の目的地のノートル・ダム大聖堂もここから小さく見えます。
そしてまたまた観光客の多いノートル・ダム周辺。カジモドはどこっと二人でふざけながら、歩いて行きました。中へ入ろうと思いましたが、日陰もないところで長い列がずらりっ。この辺でもうすでに、日射病気味だった我々は、ちょっと並ぶのは無理と、ノートル・ダムの後ろ側を見に、日陰を通って行きました。後ろのほうがベターだねっというNくん。あまり感動はなく、まあ一度見たってことに意味があるんだよねって言いながらサロン・ドゥ・テで一休みしに行くことにしました。
そして向かった先は、アンジェリーナ。
Angelina
226 Rue de Rivoli
世界弾丸トラベラーで梨花のパリの旅をYoutubeで見たときに、あーここ行きたいと思った場所。多忙だったココ・シャネルが一休みするためによく通ったというサロン・ドゥ・テでもあるのです。
内装は、テレビで見たようなゴージャズ感はなく、古いピンクのじゅうたんと寂れた鏡張りが年代を感じさせ、変に懐かしい不思議な空間でした。
ホットチョコレートが有名らしく、暑さに負けず我慢して飲んでいる人々もいましたが、、、、外は30度前後で、中は冷房がかかっていなかったので、アイスコーヒーと、ホットチョコの次に有名なモンブランをオーダー。
テーブルも途中で、1階のもんもんとした部屋から2階の窓際へ変えてもらいました。とは、いってもショートタームメモリーのウェイターに当たり、何回も2階をチェックするのを忘れるので、自分たちで上へ上がりました、、、。あとで、上の階に座っている我々を見て、アチッと頭を抱えておりましたが、、、遅いよっ。
モンブランは、普通においしく、何よりもこの暑さなので、冷たいアイスコーヒーがおいしく感じました。ケーキを食べ終わり、世界弾丸を見ただろうという女性観光客が一生懸命、内装をビデオ撮影している様子をぼおーっと見ながら、はっとカーデガンを一階に忘れていたことに気づきました。
慌てて下へ降り、マネージャーさんに聞くと、ちゃんとキープしていてくれて、ほっ。カーデンガンを返してもらった後、意味不明な言葉を発しており、ん?まあいいや”メルシー!”と2階へ戻りましたが、、、、あとあと良く考えると、、言われた言葉は、
「I finish at 7:00, I finish at 7:00!」
Nくんに聞くと、Ahhh~と眉をアップダウンさせ。ナンパだねっと言われました。こういった適当なナンパは、LA時代以来。さすがフランス人。仕事中もオン。
その後は、ホテルへ帰り、夕飯まで、お昼寝。ディナーのアポイントメントが9:30と遅かったので、早く出て、エッフェル塔を見に行くことにしました。この日は、ファンシーなレストランで食事をするっと決めていたので、二人でドレスアップ
エッフェル塔周辺は、7時という時間ながらもまだまだ日が落ちる様子はなく、たくさんのパリジャンが目の前に広がる芝生の上で、ゆったりとピクニックシートを広げ、ギターを弾いたり、ゲームをしていたり、とってもにぎやか。
ここは、二人で思い出の写真を撮ろうと、モデルのようにポーズをして、何回もいい写真が撮れるまで頑張りました、、、。 お互い、この位置だと顔が太ってみえるとか、体がスクエアーに見えるだのたくさん注文をつけ、パチッ、パチッ、パチッ。いい写真たくさん撮れました。
写真撮影の後は、またまたメトロに揺られ、モンパルナス周辺へ。やや遠い駅から出てしまったため、20分ほど歩いた先にありました。チャイニーズマーケットやインディアンレストランなどがポツポツあり、道には人一人おらず、ここって安全な場所なのかドキドキしながら歩きました。
着いた先は、思っていたよりもしょぼい外見で、しかもT-シャツ、短パンのラフな格好をした男性を入り口に発見し、がっかり~。この日はお洒落して、雰囲気のいいレストランでフレンチを楽しむ予定だったのに~とマジ顔でNくんに、"I'm dissapointed...
ドレスアップしているのはエイムだけじゃないよっ、と中を覗いて慰めてくれるNくん。中へ入ると、ちゃんと正装したカップルもいて、彼らのプレートを見ると、なんとも素敵な料理の数々
単純で申し訳ないのですが、一揆に機嫌を取り戻し、まわりの席をちらちらみながらどれにしよーとメニュー選びをしました。けっこう長い間二人で悩んで、エイムがオーダーしたのは、前菜にマッシュルーム、ホワイトアスパラガス、ハムのグリーンピースのクリームソースあえ、メインに白身魚とアスパラガス、マッシュルームソースが絶妙な組み合わせの一品。デザートには、パンナ・コッタを。
Jadis
208 Rue de la Croix-Nivert
www.bistrot-jadis.com
お野菜をたっぷり使い、本当に素材の良さが引き立たされたお料理でした。グリーンピースのクリームソースは本当に味が良く、マッシュルーム、アスパラ、ハムとも相性ぴったり。メインは、マッシュルームで煮込まれたやや塩気の強いソースとプレーンな白身魚が良いバランスでおいしかったです。デザートは、宝石のようにキラキラ光るピンク色のデコレーションがのり、フルーツの酸味とパンナ コッタの甘さが絶妙な一品でした。
本によると、3ツ星レストランで腕を磨いた若きシェフが独立したお店だそう。素朴でカジュアルな店内とは反対に、味も見た目も洗練されていて、センスの良さが光るお料理の数々でした。レストランは、外見で決めちゃいけないなっと実感しました。お財布にもやさしく、すべて食べてたったの32ユーロ。お勧めです。
下手に雰囲気だけ良くて、食事がまあまあのところじゃなくてよかったねと言いながら、満足感たっぷりに2日目が終わりました。
つづく、、、。









