再びパリの旅 Day 1
ちょっと時間が空いてしまいましたが、2回目のパリ旅行の思い出を語りたいと思います。
前回は春の観光シーズンで、咲き乱れる花たちに緑に囲まれた街に公園と「理想通りの素敵なパリ」というイメージで終わりましたが、今回は秋のマイルドな寒さに、冬に入る前の最後の紅葉が見れ、プラス兄夫婦のパリで生活の様子も覗けたので、やや現実的な「ローカルなパリ」を味わえたような気がします。
一日目はとにかくいろんなところへ行ったので、なが~くなりそうですが、今回も素敵な写真満載なのでぱぱぱと見てお楽しみください。
Day 1
我々がパリに着いたのは金曜日の夜。コペンハーゲン空港を出る前にステーキハウスでがっつりサーロインステーキを食べ、パリの空港ではNくんが2匹のネズミがいるマクドナルドでハンバーガーを平らげ、なんともパリとは正反対な状態で旅は始まりました。
ひさしぶりのパリで空港からの出方がわからず20分ほどオロオロしてやっとのことでバスに乗り、そしてメトロに乗り、駅に着くなり、エイム兄に電話は通じないし、寒いしどうしようといった状態で、近くのカフェでひとまず待機。
ラッキーなことにNくんの携帯にFacebookからメッセージが入り、なんとか兄に会う事ができました。アパートへ着くなり、奥さんのA子ちゃんがお出迎え。ル・ノートルのケーキとシャンパンでお出迎えしてくれました。
そしてその夜は過ぎ、次の日の朝。
どよ~んと暗いデンマークの朝とは打って変わって、朝の暖かい光がさーっと差し込む清々しい朝を迎えました。ここは女性の大家さんがレントアウトしているアパートだそうで、やや80年代風。フランスっぽいといえばフランスっぽい、ちょっとだけ徹子の部屋を思い出させる内装といえばわかるかな。
アパートを出ると、デンマークよりも遥かに気温が高く、パリッとした気もちのいい空気。(ダジャレのつもりじゃあありません、、、)徒歩3分くらいのところに朝のマルシェがありました。
なんとも新鮮な食材の数々。こんなに近いところにあるのに、まだ一度も買ったことがないという兄夫婦。もったいない、、、。我々は、おいしいオリーブをお買い上げ。兄さん、これからはマルシェをフル活用してください。こんなにいい食材が買える場所なんてデンマークにはないんだから!
そしてまず向かうは、公園でのピクニックのためにお惣菜屋さんへ。
旅するとやけにお腹の空くNくんのおかげでたくさん抱えてリュクサンブール公園へ。
秋のフランス式庭園が広がるリュクサンブール公園。紅葉に合わせて黄色い花、オレンジ色の花と植えられていてなんともきれい、、、。4人で買ったお惣菜をムシャムシャ、、、。優雅な時間でした。
キャンドル
Cire Trudon
78 Rue de Seine
マカロン
Gerard Mulot
76 Rue de Seine
そして、私のリクエストでショッピングタイム。閑静なサンジェルマンの街を探索しながらお店を見て回りました。途中でA子ちゃんお勧めのサン・シュルピス教会へも立ち寄りました。
写真上、世界最古と言われるキャンドルのお店Cire Trudonで、ややお高いけど自分用にオダリスクという名前のキャンドルをお買い上げ。ちなみにオダリスクとは女奴隷という意味らしい。でもなんともやさしいいい匂い。
途中でつまみ食いしたマカロンのお店Gerard Mulotは、地元人によるとラデゥレより美味しいんだとか。やっぱりマカロンはデザートの中で好きなほう。おいしかったあ~。
十分にショッピングを楽しんだ後は、場所を移動してアーティストの街モンマルトルへ。
Blanche駅を降りたすぐ目の前には、あのムーラン・ルージュがありました。真っ赤に染まる建物を見るとパリだなあ~と思います。
アメリが舞台になったカフェ・デ・ドゥ・ムーランでひと休みしようと思いましたが、あまりの人の多さに、近くにあった怪しいカフェへ入りました。カフェでは、カフェクレームをオーダー。ほっとひと息。なぜかエイム兄が8代目のなんとか左衛門であるという話で終わり、近くにある名物風車も見に行きました。
そして今回初めて知った場所、アベス広場にある「愛してる」の壁。280種類の言語で311の「愛してる』が書かれてあるそう。おかしな日本語とデンマーク語も見つけたよ。
外はようやく暗くなり始め、ぎりぎりまでまたショッピング。ショッピング好きのエイム、A子ちゃん、エイム兄に付き合わされ、ヘトヘト無口になるプリンスNくん。3対1は強し、へへ。
ディナーの時間が近づいてきたので、トラムに乗ってサクレ・クールの寺院の建つ丘へ。ラインが長く待てないN男は、なぜか階段を一人で登ってゆきました、、、。なんとも面倒くさいヤツ、、。
見てくださいこの景色。上がった先には思わず感動してしまうキラキラしたパリの夜景が広がっておりました。やっぱり期待を裏切らないパリ。
Chez Plumeau
4 Place Calvaire
ディナーは、モンマルトルの丘へ登った人は誰でもぱっと目に入る雰囲気の良いレストラン、Chez Plumeauで。フランスの定番家庭料理がたくさん入ったメニューとなっています。エイムは、もちろん本場のフレンチオニオングラタンスープをスターターにオーダー。そして、フランス式チーズフォンデゥをメインに。他の人の選んだ豚のシチューのほうがおいしそうでした、、、。
次のプランまで時間があったので、ここでは4人でフランス人らしく3時間半くらい?話をしながら時間を費やしました。
そして、時間は9時をまわり、エイム兄が予約を入れておいてくれたシャンソンが聴けるという有名な場所、Lapin Agileへ寒い中テクテクテク。
Lapin Agile
22 Rue Saules
外にはうさぎの絵が中にはピンク色の証明が照らされたなんとも怪しい雰囲気。観客の数に比べて部屋が狭く、ぎゅうぎゅう詰めでしたが、第2次世界大戦中のライブハウスのような趣があり、ちょっとフランス映画の中へ入ったような気分でした。
いきなりウサギ顔のおじさんが歌いだし、次第にライブハウスは合唱状態に。フランスの古い歌をカラオケ感覚またはアマチュアライブハウス的なのりで永遠と続く2時間。これ夜中の2時まで続くそうです。やっぱり一番楽しんでいたのは、ヨーロッパ育ちでフランスの古い曲にも馴染みがあるNくんだったんではないでしょうか。体がリズムにのって揺れいていました。日本人3人は、途中で無理やり歌わされている日本人のオバさんを見ながら、はあー真ん中に座らなくてよかったあ~とひと安心。
初日からいろんなところへ回った忙しい一日でした。
Day 2へつづく。









