情熱の街、バルセロナの旅 Day 3 | AIM の世界セイハ日記 Back in California

情熱の街、バルセロナの旅 Day 3

Day 03

バルセロナから戻ってきてから食欲がすごくて大変です。バルセロナの帰り、飛行機でデンマークにたどり着いたとき、ショックになるくらい寒く、そのせいか食欲が増すばかり、、、。今は、もとから細い人だと思われていそうですが、これでもパンパンに太った時期が何回かあり、油断するとブーと信じられないくらい太る人なのでこれから少し気をつけようと思います。

さて、仕事のほうに戻り、バルセロナの感動が薄れてきています。忘れないうちに頑張って書こうと思います。

3日目の朝は、早く起きて、待ちに待った、サグラダ・ファミリアを見に行きました。駅から降りるとグアーっと立ち上るサグラダ・ファミリア。工事中のクレーンがジャマと思いながら、列に並び、中へ入るチケットを10ユーロで購入。この日は、我々がたどり着いた後に、スペイン全体で開始されたストライキのおかげで、列は短くあっというまに中へ入ることができました。


エイムの世界セイハ日記 <デンマーク篇>-Sagrada Familia visit


我々の入った方面は、受難のファサード側で、太陽の沈む西側を向いています。ガウディが亡くなったとき彼のポケットに入っていたデッサンの図をもとに作られたとか。東側と異なり、現代彫刻を取り入れているので、生々しい苦しみは伝わってこず、抽象的でニュートラルな気分にまります。

ちなみに、写真は、キリストの誕生の喜びを表した東外を向いている生誕のファサード。ガウディが生きていたころに完成された部分です。中の様子は、工事中で新しく建設された柱だけが立ち並び、まだまだ未完成という感じ。でも、写真のステンドグラスは、色合いが調和されてとってもきれいです。

地下には、博物館があり、サグラダ・ファミリアの建設への道のりを知ることができます。この日は、中に入れたものの、ストライキのおかげで我々がサグラダ・ファミリアに着いた直後にメトロが閉鎖され、天辺に上るエレベータさえもクローズト。でも、充分な時間を取ってまわったので、今まで頭に描いていたサグラダ・ファミリアのミステリーが溶けたような感じで、とても充実した時間を過ごせました。

さて、この後、メトロはどこも入り口が閉鎖され、街には観光客とデモ参加者しか歩いておらず、映画インセプションではないけれど、なんだか非現実的な一日でした。

サグラダ・ファミリアを後にし、我々は、数少ないタクシーを拾って、観光名所が集まっているゴシック地区へ。まずは、ピカソ美術館。

その前に、ランチに近くのタパスレストランへ入りました。


エイムの世界セイハ日記 <デンマーク篇>-Picasso Museum


Tapas Bar
場所が見当たらないの後でアップします

この日は、デモ参加者が街を歩き回り、暴力を使ってストライキに協力しないレストランやお店を攻撃するので、空いているお店は数少なく、シャッターが半開きのところがちらほらありました。ラッキーなことに、たまたま入った写真上のタパスのレストランが、前日のガイドに載っていたタパスのレストランよりもはるかに味がよく、オウナーのお兄さんもとてもフレンドリーでとっても良かったです。かなーりお勧めでです。

我々の頼んだのは、ピミエトス・デ・パドロンというシシトウの素揚げ、イベリコ・ハム、カタルーニャ風アルボンディガス。もうこれで、大体の名物料理を制覇したという感じです。最後につる下がったイベリコ豚の前でエイム、SC、オーナーと一緒に写真をパチリッ。

ピカソ美術館は、温かみがあり、とてもカンフタブルな展示スペースで、建物が密集した一角にあるので、小規模なのかと思いきや、意外に大きな美術館でした。ピカソの少年時代から晩年までの作品が見ることができます。年代ごとに部屋が分かれており、彼の作品の変化が、生活や心境の変化が書かれたパネルとともに、たどることができます。

その変化は、はっきりとしており、もっとも有名な時代の作品への経過点がわかり、とても興味深いです。一番おもしろかったのが、ピカソが自分の解釈でリメイクしたラスメニーナス。展示部屋に入る前に元の絵とピカソの絵を重ね合わせたスライドショーが見ることができ、抽象画であるのに元の作品のキャラクターの個性が最大限に出ていて、改めて、ピカソの絵は、ただのヘタクソっぽく描いた絵ではなかったんだということを多いに知らされました。


エイムの世界セイハ日記 <デンマーク篇>-Placa del Rei


ピカソ美術館を後にし、近くにある観光名所、王の広場へ。ここは、コロンブスがイザベル女王に謁見した場所。その中にある黄色い中庭(写真右下)がとても印象的でした。こういうことを言うとNくんになぬっと言われそうですが、この中庭にはガードマンが二人いて、その中の一人がかなりイケメンで、SCと無駄に長い時間、うろうろしてみました。そう、この日は、デモのおかげでポリスマンだらけ。SCがポリスマンがかっこいい~と大はしゃぎでした、、、汗。ガールズならではの楽しみのひとつです。

その後、ピカソの壁画を見に、ノバ広場へ。


エイムの世界セイハ日記 <デンマーク篇>-4 Gats


4 Gats
c/ Montsió 3 bis
08002 Barcelona


ピカソの壁画は、なんとなくかわいらしい絵でした。とくに写真の右下の木の枝のようなものを持ったまんまるい顔したやつがかわいい、、、。

ここから、さらにピカソを味わおうと、彼が若いころに通ったというカフェ、クアトロ・ガッツへ(写真上)。この日は、何件もデモ参加者に窓ガラスを割られたお店を見ましたが、かわいそうにここも窓ガラスが割れていました、、、。外には、観光客がいりびたっており、我々が入るとぞろぞろ後から次々と入ってきました。ここでは、またスパニッシュ・コーヒーにカタルーニャの定番デザートといわれる、クレマ・カタラナをオーダー。上はパリパリ、中はとろけるプリンのようでおいしかったです。

この後は、どのブティックも閉まっているということで、ショッピングは明日にまわし、デモンストレーションから離れるためにハーバーのほうへ行くことにしました。

この地区から海辺までは、歩いて15分くらい。途中で、デモをしている人々が前から歩いてきて、危ないのかなーとドキドキしながら突き進んでいくと、普通に素通りされました。彼らは、観光客には手を出さないようです。でも、しばらく歩くと、バンッバンッっと銃声のような音がして、あわてて建物の影に二人で隠れました。なんだか、戦争で攻撃されている街中を歩いているみたいで変な意味でたのしかったです。SCによるとあれは、銃声ではなくて、警察がデモ参加者を重要な建物の近くに寄らせないために鳴らしているだけらしい、、、と何の根拠もなく言っていました、、、。

ハーバーは、やしの木がずらーっと並んでいて、かといってロスのサンタモニカビーチのようにゴミは落ちておらず、海は青く輝いていてとても気持ちよかったです。ここでは、あっち行ったりこっち行ったり歩き回って探索してみました。

歩き疲れた我々は、お昼に電話して満杯だっただめ予約が取れなかったレストラン、セッテ・ポルテスへ試しに行ってみることにしました。

ここもデモのおかげで、レストランはがら~んとしていて、VIPきどり~。パエーリャで有名のレストランです。


エイムの世界セイハ日記 <デンマーク篇>-7 Portes


7 Portes
Passeig D´isabel II, 14
08003 Barcelona


SCが飲む気まんまんだったので、Cavaと呼ばれる、スペインのスパークリングワイン、ハーフボトルを頼みました。おつまみのようなカタルーニャ式サラダを前に二人で乾杯!

メインには、ショートパスタパエーリャで知られるフィデウアとイカ墨で調理されたアロス・ネグロをチョイス。フィデウアは、中華そばのような味で、アロスグロのほうは、味はいいけど食べ過ぎると気持ちわるくなるほどこってりしたいました。

途中、デモのおかげで、シャッターを20分間閉じて、閉まっているふうに見せかけるとウェイトレスの人に言われたので、思ったより長い間、レストランで食事をしました。でも、しばらく会っていないSCとキャッチアップするためにいろんな話を長いことしたので、あっというまに時間が過ぎました。お酒をちょびちょび飲みながら、しゃべりまくって、もうバルセロナでやり残したことはないと思いました。

レストランを出た後は、外は薄暗くなっており、寒くも、暑くものなく、ちょうどいい外の空気で、なんだかお祭りが終わった後のような匂いがしました。二人で、ゆっくり街のほうへ歩いていき、タクシーを拾って、ホテルへ帰りました、、、。

最終日のDay4へつづく、、、。