ちりめん vs リコリッシュ | AIM の世界セイハ日記 Back in California

ちりめん vs リコリッシュ

エイムの世界セイハ日記 <デンマーク篇>-Danish Bulbous雨のちくもり続きのデンマークです。普段仕事か学校で誰も家にいない月曜日ですが、今日はNママが隣のオフィース部屋で仕事中です。

先ほど、ランチに食べたふりかけご飯、激ウマです。エイム母に日本から送ってもらった、「ちりめん山椒ふりかけ」とインスタント味噌汁。何だか知らない人が見ると、うじ虫のように気持ちの悪い、山椒で茶色になったちりめん。Nママにはちょっとスティンキーなもの食べるから見ないでねと報告。自分も食べさせられるのかと思ったNママ、ランチはもう少し後にするわっとキッチンには入ってきませんでした、、、。

どの国にも不思議な食べ物はあるものです。生のニシンやシーフードの塩漬けがよく食べられるデンマークでは、日本食は結構なんでも受け入れられやすいのですが、ふたを開けるとオエーと逃げ出すNくんにちりめんは受け入れられないようです。

デンマークの不思議食べ物というとやはりリコリッシュでしょうか。おいしそーにいつも食べるNくんを見て、なんとか吐かずに食べれるようになったリコリッシュ。真っ黒なゴムのような見た目で味はしょっぱからい。

秋のデンマークといえば、この隣の球根たち。デンマークのデザイナーが手がける球根花瓶をいろんなところで見かけます。チューリップではなく、ヒヤシンスらしい、、、。ところで、何度もヒヤシンスをヒヤシンソウだと思っていて、「日や真相」としか出てこなかったのでおっかしいなーと思っていました、、、、。5分かけてスだということを発見しました。海外にいるとよくやるミステークです。

まあそんなことはどーでもよくて、反射して輝く球根花瓶はとてもきれいです。このようにして空の暗い毎日を明るく過ごしてきた北欧の人々の工夫が感じられます。