こんにちは。
幸せな出会いを運ぶ結婚相談所
コウノトリ 飯野のりこです。
日本の少子化対策は全然改善されませんね。
Yahooニュースで
とても興味深い記事を読みました。
東北大学の
「子ども人口時計」が示す日本の子供の数は今も
1秒に0.008人減っていて、
2022年6月5日正午基準で1460万4176人の
日本の子ども(0〜14才)は毎秒減り
2966年10月5日には1人になる。
らしい。
という記事です。
日本にたった1人の子ども。。。
恐ろしさMAXです!!!
原因は
厚生労働省は「15~49歳の女性人口が減少したうえ、20代の出産率が落ちたため」と分析されてます。
コロナの影響で出生率が減ったのが原因としているけれど、
アメリカは2021年には出世率が0.02人増えた。
フランスも0.01人増えた。
過去30年間、日日本政府も多様な政策を出したが、支援規模は依然として先進国に比べて不足。
2019年の日本の育児支援関連支出規模は、
国内総生産(GDP)の1.73%だった。
スウェーデン(3.4%)や
フランス(2.88%)など、
相対的に出生率の高い国々より大幅に低い。
根本的な問題として
未だに女性の育児負担が多いし
何より
若者の結婚と出産の意欲の低下が原因だと指摘しています。
未婚女性の 4分の1が子供を産まない計画であることがわかりました。
今年やっと不妊治療の保険適用が認められたけれどだからと言って女性の高齢出産のリスクが減ったとは言えない現状があります。
個人的に言わせてもらうと
結婚をしたくない人は総じて
お金が無い問題に直面しています。
若者たちのためにもっと補助金や助成金を増やしてあげたりすれば良いのに。。。
そんな単純なことじゃ無いかもしれないけれど、
お金に余裕ができると心に余裕ができる。
心に余裕ができれば子どもできることを
「プレッシャー」ではなく「喜び」
と感じるのではないか、と
どうしてもそう思ってしまいます。
もっと若者に寄り添った政策をすべきなんですよね、
本当は。
昭和初期生まれのジーさまには分からないの
でしょう。。。
少子化対策が分かってない年配の人たちの
訳の分からない政策。
変な考え方しなきゃ良いけど。。。
今回はひとりごとも含めて
ますます深刻になる
少子化問題についてお話ししました。