地球にやさしい・からだにやさしい・こころにやさしいをコンセプトにした

商品を扱っているコノソアショップ店長のブログです♪

こちらでは店長マコの日常をつづっています。

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私の夫はイタリア料理のシェフをしているのですが、主人は、月4日のお休みのうち、1回はレストランに行って食事するのを目標にしています。お店選びをしている時に「もう彼の料理は古いよな。とまっているよな」なんて事を独り言のように言っているのを聞いて、60、70になってもモチベーションをもって料理なんてできている人なんか存在するのかなぁ~と、ちょっと疑問におもってました。
 

主人が、そういう立派なシェフがいるんだよと、
何度も話を聞いていたのですが、そちらのお店にやっと伺う事ができました。
フランス料理のシェフ谷昇さん。
『ル・マンジュ・トゥー』。神楽坂、駅からは離れた住宅地にひっそりとたたずむレストランです。



シェフの紹介と、お店の紹介はこちら
https://restaurant.ikyu.com/concierge/2293/


こちらの紹介文の中に、こんなことが書いてありました。

「好きな言葉の一つにダーウィンの『強い者が生き残ったわけではない、賢い者が生き残ったわけではない、変化に対応したものが生き残ったのだ』という言葉があります。
後ろ盾のないこの店が今も生き残っているのは、料理の軸はぶらさないけれど、時代の変化には対応してきたからだとも思っています・・・・…。

自分の軸をしっかりもち、時代の変化の中で、必要だと感じた事は自分の物にして取り入れる。
65歳のシェフがそんな風に言って、まだまだ未来へ向かって走り続けている。
お料理ももちろん美味しかったです、その生きざまに心を打たれて、ファンになりました。

主人が、「まだまだ俺はヒヨコだな」と。

お伺いした時は、サービスの相棒の方が病欠で、シェフが何度も料理をもってきてくださりお料理の説明もしてくださったラッキーな日でした。

また伺えるよう『ル・マンジュ・トゥー』貯金ですww。