韓国鼻専門
コノピ美容整形外科です
皆様こんにちは
本日もブログをご覧いただきありがとうございます
今日は皆さんに【プロテーゼを使わない鼻整形】について
お話ししていきたいと思います
最近よくネットやSNSで鼻整形時のプロテーゼに関して...
炎症が出ないか
数年後に再手術が必要になるか
などなど質問を頂く事が多いのですが、
これは、整形手術のみでなく、全てにおける手術に対して
異物(自家組織でないもの)を使用する際には、低い確率ではありますが
炎症の可能性は100%ないとは言い切れません
炎症は個人の体質の問題もあり、事前に予測できるものではございません
ただ、プロテーゼを正しい位置に挿入し
無理な高さを使用しない限り半永久に持続する素材です
しかしながら、
プロテーゼは悪いものではないのですが、
やはり抵抗がある方が多いのも事実です
鼻を高くしたい、形を変えたいなどと思ってはいるものの、
どうしても異物を入れることに抵抗がある
プロテーゼで何らかのトラブルが起きたことがある
自分の組織を使いたい
などという方には、自家軟骨の移植が可能です
自家組織を使用しているため、安全性が高く、見た目も自然に仕上がります
また、組織の定着も早く、崩れたり、動いたりする事が無いというメリットもあります
自家組織の中でも、軟骨は移植後に他の組織に吸収されにくく
柔らかで弾力性に富み、細工もしやすいという理由から
鼻の高さを出す素材として好ましいと言われています
軟骨を採取する場所としては、耳介軟骨、肋軟骨、
鼻中隔軟骨などが一般的です
それぞれ特徴が違い、患者がどういう鼻に
したいかによって使用する部位を決めていきます
それぞれの部位の特徴についてご説明いたします
《耳介軟骨》
耳から採取した軟骨は他の軟骨に比べて比較的柔らかい
という長所があります!耳軟骨は鼻先の形を作るとき、柔軟に
使用され自然な鼻先の形に改善が可能です
《助軟骨》
助軟骨からとる場合には、バストのアンダーの位置に約3cm程の
傷から採取します。男性では乳首より5cm程下の部分を3cm程切開します。
移植の材料となる軟骨が大きくとれるので、大きな変化を
求める場合や術後の修正の場合にも適しています
《鼻中隔軟骨》
鼻中隔軟骨は両方の鼻の穴を分ける壁と同じ構造物の軟骨を言います
屈曲が少なく平らで、しっかりと強い特徴を持っています。
鼻柱をまっすぐに立てたり上に向いた鼻を下ろす時に適合している軟骨です
《自家組織でのみ手術を行うメリット》
生まれながらに高い鼻のような、自然な見た目になる
人工物でない安心感がある
感染、露出などのリスクは極めて低い
レントゲンなどに写らない
プロテーゼが合わなかった場合に修復法として有効
また、プロテーゼは人工物ゆえのリスク以外であれば、熟練のドクターが
執刀することで回避できる可能性が十分にあります
無プロテーゼで手術をされた患者様の症例写真です
選択の際に重要なのは、単純なメリット・デメリットではなく、
自分に合うかどうかです入念なカウンセリングのうえ、
個人の状態やご希望に添う最適なものをご提案しています
ご質問やカウンセリングのご予約は、
コノピ公式ラインへお願いします
たくさんのご連絡お待ちしております
手術後、炎症、出血などの副作用が生じることがあり、
あざや腫れなどは個人によって異なることがあります。
手術に対する十分な相談を通じて決めることをお勧め致します。