十字架に架かってイキ倒し、ベッドに運ばれた私はもう動けないと思った。生まれたての小鹿の方が立てる可能性が断然高い。
仁さんもベッドに上がり、小刻みに痙攣したままの私の身体を自分の方に向かせて腕枕をしてくれた。
基本的に他人に冷たいこの人に甘やかされるのは、誰に対する優越でもないのに私の自尊心を満たしてくれた。
「どうだった?」
「・・・よかった」
恥ずかしさを伝えるためにわざと顔を彼の腕に埋めて答えた。
「それはよかった笑」
彼は身体を起こすと身を乗り出してベッドフレームの方に手を伸ばした。
ティッシュでも探してるのかな?と思ったら、ジャラっという音とともに手枷が掘り当てられていた。
このベッドの四つの角には手枷・足枷がついていたのだ。
小さくまとまっていた私の腕をひっぱり手枷を手首に固定した。脚も足元の足枷に固定された。
ベッドの上にX字になった私を彼はまた虐め倒した。
手枷と足枷を外してもらったところで、このまま虐められ続けては死んでしまうと思い、自分から彼の下着を下ろしに行った。
彼は「うん。ご奉仕して」と快諾してくれた。
私の顎が限界を迎えそうな頃、私を仰向けにすると彼はゴムをつけて挿入した。
「う~ん、ゴムあるといきづらいな」と彼はひとりごちたかと思うと、手のひらサイズのウーマナイザーを手にとり、私のそこを再び剥いて吸引した。いきなり高レベルの快感にイヤイヤと逃げようとするも上から乗られていて歯はたたない。
コレをしながらだと膣内は狭くなるんだろうか。確かにぎゅーっとなっている気はする。もうよくわかんないけど。。
私がたくさん吸われ・突かれて限界をとっくに超えたころ、彼は無事にゴムの中に射精した。
続(でもあとは帰るだけ!)
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