引き寄せられてベッドの上でホノ君を背に座ります。
ボディストッキングは脱ぐのかなぁどうかなと思って様子見してましたがどうやらそのままです。
麻縄は赤色に染められていて、黒のレースを身に纏った私にリボンがかけられていくようでした。
手首は後ろに、胸は食い込むように縄が巻かれていきます。久しぶりだからか手順を確認するように丁寧に拘束していってくれました。
後手に縛られた状態で、四つん這い…にはなれないので、肩と頬と膝で身体を支えるようにお尻を突き出した格好にさせられ、後ろからいじめてもらいました。
動けなくてなされるがままボディストッキングにあいている穴からそこを愛撫されるのは、羞恥心が掻き立てられて、でも気持ちがよくて…すごく良かったです。
後ろからと横からと突かれて快感に浸ります。
そして、私の身体を仰向けにするときには、緊縛の縄が神経に食い込んで腕が死なないよう、縄を緩めて二の腕からは外して、背中にクッションをいれてくれました。
ちゃんと習ってるからだなぁ…と信頼が増して、そのまま最後の快楽を貪るように自分からも腰を動かして、、ホノ君がごむの中に出すのを感じながら息だえました。
ホノ君は、前回と同じく私が乗る電車のホームまで送ってくれました。自分は全然違う線なのに。
電車を待っているときに「今日は縄を持ってきてくれて嬉しかった。私が好きなのを覚えててくれてありがとう。」と喜びを伝えると
「喜んでもらえてよかった。実はけっこう忘れちゃってたから動画見て思い出して練習したんだよね笑」
と。
都との今日のために自主練してくれたなんて萌え萌えです。可愛い…真面目か!!
最後の最後に更にホクホクした気持ちで、1人電車に乗り込みました。ドアが閉まり、ニヤニヤが隠せない笑顔のまま「ありがとう」と口パクして手を振りました。
ホノ君は手を振り返し、口元は「またね」と動いた気がします。電車が出発して遠ざかるホノ君と私の距離。ホノ君は見えなくなるまでホームにいてくれました。
終
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