先日、本屋さんに行ったら。

NHKのみんなの手話のテキストを発見。
冨栄ドラムさんが「NHKみんなの手話」のナビゲーターになっていました!

おぉ…。
ドラマ「VIVANT」にハマり。
優秀なアシスタント役のドラムさんがまさかここに出てくるなんて!

そういえば、私が手話の勉強を始めた時にサークルが使っていたテキストもNHKみんなの手話。
当時はタレントさんは出ておらず、表紙も確か手話通訳士の谷千春さん。
地元で開催された講演会(かな?)にも来ていただいたことがあり当時は「谷さんだ!」とドキドキしながらその講演会を拝見(拝聴)したものです。
いやぁ、懐かしいなぁ。

そういう意味ではドラムさんはドラマの中では声を全く発しない(日本語を理解できても話せない設定で、セリフはすべて音声認識ソフトのかわいらしい女性の声だった)役だったので、この番組でも違和感がないんじゃないかな、とちょっと楽しみ。

テキストもパラパラと立ち読みしましたが、私たちが初めて手話を見た(学んだ)時の教え方とずいぶん変わっているんだな…と感じました。

そういう意味では、手話を使う側、教える側としても知識や意識をアップデートしないと。

それにしてもドラムさん、「とみさかえ」さんと読むんですね。知らなかったなぁ…。
初心に帰って「みんなの手話」見てみようかな。