どーもキャリアコンサルタントのコニーです爆  笑

 

この前、長いことやっていた分野で、経験の浅い人(便宜上、Aさんとします。)に、とあるアドバイスをした。

私の経験値の方が、Aさんより上だったので、Aさんが気が付いていない部分をアドバイスした(つもりだった)。

しかし、Aさんには「私の今までの経験上、そんなはずはない」と言われ、聞き入れてもらえなかった。

聞き入れないのはAさんの自由なので、正直どうでも良いのだけれど、「私の今までの経験上」と私(コニー)より経験の浅い人に言われたので、内心「大丈夫かな?」と思った。

私は経験上、「そんなはずが『ある』」からアドバイスした。

でもAさんは今までそんな経験をしたことがなかったから「(今後も)そんなはずはない」と決めつけていた。

Aさんは、今後「そんなはずが『ある』」経験をしない限りは、今後もずっと「そんなはずはない」と思い込み続けることになる(であろう)。

 

偉そうにそんな話をしたのは、Aさんのことを書きたかったからではなく、私自身が知らないうちに経験を積み重ね、自分でも気が付かないうちに自分の力になっていたんだなと感じた出来事だったからである。

 

ついつい「プロにならなくては」とか「一流にならなくては」とか「○○にならなくては」と思って、力が入ってしまうけれど、そんな「ならねば」圧力は必要ないのだなぁと実感した。

広くいえば、自分を「ひとかどの人物」に見せようとする必要もないし、なる必要もないのではないかなと思うのです。

 

「ならねば」という無駄な圧力に圧し潰される必要なんてなく昇天飛び出すハート

【自分自身が色々な経験をして、そこから素直に学び・吸収】

【人がした経験からのアドバイスを素直に聞き、そこから学び・吸収】

これをただやり続ければ良いのかなと。

そしたらいつの間にか「○○」になっている・・・かもしれない

 

・・・と思いました笑ううさぎ