8泊9日の入院後、無事退院。
それから1週間が経ち、初通院の日。
手術で摘出した部分全体の病理検査の結果も出ている頃であろう。
結果は『中等度の異形成細胞を伴う白板症』で確定されました。
手術前の生体検査の結果と同じ内容。
それ以上に悪いところがなくてひとまず安心
異常部位は全部取り切れているという結果が出てこれまた一安心
しかし再発の可能性がないとは言えないので定期的な経過観察が必要とのこと。
ということで来月の診察予約をして参りました。
「術後の再発率が一番高くて、あとは徐々に再発率が下がっていき、5年間再発がなかったら完治という感じ」とは主治医の先生談(なーるほど)
再発しないようにまずは私の最大の癖である『歯のくいしばり』に気を付けよう。
そして出来るだけ「低刺激」でソフティ~な生活をしましょう。
辛いものとか好きなんだけど、ほどほどにしよ。
お酒も好きなんだけど、ほどほどにしよ。
夜更かし好きなんだけど、ほどほどに寝よ。
なんでも腹7分目くらいで生きよ。(頑張ればあと1分目は頑張れるよ的にしとこ=つまりMAXで腹8分目(笑))
術後の状態ですが・・・
舌先がピリピリとしびれている感じがずっとしています。
これは舌の末梢神経にちょこっと刺激が残っているかららしく、時の経過とともに収まってくるであろうとのとこ。一応、ビタミン剤を処方してもらいました。
あと薬疹と思われていたじんましんですが、まだたまに出てくる感じで痒いので訴えてみたところ「手術&入院というストレスによるものかもねっ」てことになりました。
もし辛ければ皮膚科に行ってみても良いかもと言われましたが、とりあえず痒みも数分で収まるしブツブツが出てくるまでには至ってないので様子を見ることにします。
その他のめまいやら頭痛やら疲れやすいといった不調もきっと入院&手術のストレスだろう。やっと普通食を何でも食べれるようになったので、これから体力回復&改善してくるだろうと期待
私の持病の膠原病(私の場合はその中でも混合性結合組織病というもの)は自己免疫疾患といって、何でもない刺激がストレスとなり自分を自分で攻撃して発熱や頭痛、内臓炎症等、厄介なことが起こったりするのです。
10代で発症して病歴は早20年程・・・細かい数字は割愛(笑)、この病気との付き合い方にも慣れて参りました。周りからはサボっているように見えたりするかもしれませんが、本人は割と疲れていたりします。
合言葉は~
『あらがわず』