平成名物TV【イカすバンド天国】
略してイカ天
詳細はググッてねw
悲しい気持ちはとっても不安定
今回は【たま】が登場してきた
1週目を見ました。
表題は彼らのキャッチコピー。
最終的に5週勝ち抜き
第3回グランドイカ天キングへと
駆け抜けるわけですが、
もう、その存在自体が奇跡!
大島渚監督曰く
「どうやってこの曲が産まれたかなんて、全くどーでも良くなるくらい、存在自体が圧倒的」
(超意訳)
思い出しながら書いてるので、ニュアンスで掴んでください。
チャレンジャーとして演奏した曲は
「らんちう」
演奏が上手い、そこに尽きる。
独特なキャラや世界観が先行し過ぎて、ミュージシャンとしての技量について、あまり言われてない印象。
石川さんのパーカッションの音がしっかり芯があるし、知久さんは独特な表情を浮かべながら、ほとんど指板を見ずにギターを弾きながら、癖のある歌い方で世界を紡いでいく。
柳原さんも滝本さんも出しゃばらず、自分の仕事をしっかりこなしながら、【たま】を形成する。
後年には平成のビートルズと評されるほど、その自由さ、オリジナリティには誰もがリスペクトを送った。
改めて彼らの登場を振り返ると、今までどこに隠れていたんだ!的なワクワクがあります。当時はあれほど拒絶、不快感の方が強かったのに。
今日はこの辺で、じゃあネ!