フリーイベントでのビラ配りをみて、
青春時代にライブハウスに通ったあの頃を思い出しました。


199X年、札幌のクラブ・カウンターアクションというライブハウスに通ってました。(現在はコロナ禍で移転されてBAR営業のみ。いずれライブハウスも再開して欲しいです)

当時はゴリゴリのモヒカン姿のパンクロッカーが多数出入りしてましたし、PUNK、HARDCORE系がメインの箱でした。

圧倒的に威圧感が半端なかった😱😱😱

オーナーはSLANGのKOさん。
札幌でハードコアバンド界隈と言えばこの方


右側がKOさん

左側は横山健さん(Hi-standard)


  ビラ配り


「あのさー、ライブやるから観に来て!」


突然モヒカンのお兄さんが

ライブ日程が書かれたフライヤーを

手渡してきます。


「来週の水曜日、暇でしょ?」

間髪入れずに尋ねてきます


「チケット1000円だから、買って」


この会話は10秒もない早さで展開していきます


カラフルなモヒカン、ジャラジャラのアクセサリー、バリバリの鋲ジャン、所々から見えるタトゥー

充分すぎる情報過多(笑)


※イメージです


コレは宣伝なのか、
押し売りなのか、
恐喝なのか。
線引きがわかりません🤣

焦りながら、
「来週、バイトなので行けません。ごめんなさい」

そそくさとその場を離れました。


何度か通ううちに
そんなお兄さん達が恐喝などで
トラブルになった話は聞かなかったし、
フツーに気さくに話せるようにも
なったもんです。

芸人並に、いくつかの持ちネタもあったりして
掴みも上手な人も居ましたね😀

配ってるビラも手作り感溢れるねモノが
多かったです。
まだPCよりワープロの時代(?)
写真を切り貼り、ワープロ文字も切り貼り
白黒コピー機で合成
これぞDIY


そもそもPUNKの信条に
DIY⇒Do It Yourself
が基本にあります。

ホームセンターより前に
DIYを覚えました(?)

そうです
当時のSLANGがリリースしたシングル
「何もしないお前に何がわかる
何もしないお前の何が変わる」
(これ、曲名です)

DIYの精神を上手く言語化してます





ビラ配りで
青春時代を思い出しました



じゃあね👋



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