前回「対策の基礎知識」の続きです。
ここから、いよいよ具体的な対策に入っていきます。
まずは、体の中に放射能を取り込まないようにしましょう。
1.汚染度が高い食べ物を避ける
特にキノコやベリー類、お茶の葉で検出されています。
可能な限り避けることをお勧めします。
もし食べるのであれば産地を十分に選びましょう。
外食の時は、これらが入っていないメニューを選んではいかがでしょうか。
チェルノブイリの経験から、とりあえず2年間は避けた方が良いと思います。
2.より汚染されていない地域のものを食べる
具体的には、西日本や外国です。
愛知・岐阜・新潟より西で汚染が低いことが文科省の調査でわかっています。
ただ、愛知でも新城のお茶で高い数値が出たので、愛知県産=全て安全ではないです。
3.311以前に収穫、製造されたものを選ぶ
乾物や缶詰、お米など、オンラインショップで「震災前」で検索すると、たくさんでてきます。
例えば楽天で検索すると・・・こちら。
内部被ばく対策は、何よりもこの「取り込まない」が最も大切で、効果的です。
他にも対策はありますが、この3つをやるだけでも大きく違うと思います。
次回「対策:体から出す」に続きます。