こんにちは。
陰陽メンタリストの渡邊優です。
人を悩ませるもののTOP3に「比較」が入ります。
比較は、自分と他人を比べて「私の方が優っている」と思える場合で且つそれを自慢しない場合はまだいいと思います。
自惚れて努力しなくなって結果的に実力を抜かれるという可能性は十分にありますが、他人を攻撃しないだけマシです。
自分と他人を比べて相手を攻撃してしまう人もいます。
その場合、大きく2パターンに分かれます。
まずは、比べた時に「自分の方が優れている」と思った場合。
これで攻撃してしまう場合はシンプルに性格が曲がっています。
でも、背景には「頑張っているのに誰もわかってくれない」という悲しんでいる気持ちが存在していることが多いです。
もう1つの攻撃してしまうパターンは、自分と他人を比べた時「自分の方が劣っている」と思った場合。
これで攻撃してしまう場合は、「相手を下げることで自分を上げる」という心理になります。
相手を攻撃して、傷つけて、自分の幸福度よりも相手の幸福度を下げることであたかも自分の幸福度の方が優っていると錯覚したいのです。
どっちのパターンも攻撃する人は悲しい状況になっています。
でも、そもそもですが、私はどの仕事も尊いと思います。
この概念、気持ちがないと、人を見下したり攻撃することに繋がってしまいます。
いわゆる「マウント」を取ってしまうことに繋がります。
なぜいちいちどの仕事の方が偉いとかすごいとか比べるのでしょう?
結果を出して高い給料をもらっているのなら、それで「給料」という対価や役職という対価を得ているので、他人に対して云々する必要はありません。
自分の中で思っておく分には自由だと思います。
でも、わざわざ言葉にして攻撃するって、自分の性格、心の問題です。
もう自分の仕事、相手の仕事の問題ではないです。
自分の中のどこかみたされない部分を満たすために攻撃しています。
こういう人は、攻撃することが目的になってしまっています。
だから、もし自分の仕事や趣味、何かやっていること、やりたいことに対して見下すような言葉で攻撃をされてしまった時は、相手の目的が「攻撃すること」「その攻撃により自分の中の満たされない部分を満たすこと」になっていることを思い出してください。
自分の仕事、やっていることの価値が低いのではないことに気づけます。
自分が悪くない場合、自分の幸せを守ることに集中しましょう。
優しい人ほど無駄に傷つきます。
悩まなくていいことに悩む時間を、自分の明るい未来に繋がることに使ってください。
自分の世界だけでもハッピーな世界を創れる人が増えますように。
今日もお疲れ様です(*'ω'*)
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