こんにちは。

陰陽メンタリストの渡邊優です。

「今から起業なんかしても、もう遅いんじゃない?」

「そんなやり方で大丈夫なの?」

「この前言っていたことと違うじゃん」

「ちゃんとある程度続けてから次のことやったら?」

「経験が少ないのにいきなり無謀すぎない?」

 

どれも毎日どこかで飛び交っている言葉ではないでしょうか?

 

しかも、赤の他人同士ではなく、身近な人同士の会話の中で。

 

こういう言葉を言ってくる人のことを「ドリームキラー(夢を潰す人)」と言います。

 

ドリームキラーは身近な人の中にいます。

 

身近な人からの言葉だからこそ傷つきます。

 

傷つきたい人なんていないので、傷つかないために人目を気にした言動を取ってしまいます。

 

自分が本当にやりたいことよりも自分の心を守る言動を取ってしまいます。

 

でも、今まさにこういうことで傷ついている人に考えてみてほしいことがあります。

 

「その人(ドリームキラーの人)、幸せですか?」

 

自分以外の人に説教をしたり、ブレーキをかけるような言葉をかける人の共通点は、「自分の人生に満足していないことがある」です。

 

一見、成功していてキラキラ見える人だったとしても、説教や嫌味が多い人は、表に出ていない部分で不満を抱えています。

 

パートナーに愛されていなかったり、子どもとの関係がうまくいっていなかったり、特定のお客様との間に問題を抱えていたり、、、

 

もしくは今順調すぎて、周りの人すべてを自分の思い通りにコントロールしたいかのどっちかでしょう。

(こっちのパターンもかなり多くいますが、一見とても人柄が良いので気づかない人が多いです)

 

説教をした相手が自分の言う通りの行動を取るようになることが快感になってしまいます。

 

相手の人生が良い方向に行くかどうか」よりも「相手が自分の言うことを聞くかどうか」に目的が変わってしまっています。

 

なので、今もし自分の周りにドリームキラーがいて、嫌な言葉を投げかけられているようなら、相手のことを俯瞰して考えてみてください。

 

「なんでこの人は私にこう言ってくるんだろう?どこが満たされていないんだろう?私にどんな反応を求めているんだろう?」と。

 

きっと相手が満たされていない部分が見えてきて、「そういうことだったのか」と客観視でいるようになります。

 

そして、相手の言葉を受け取らず、脇に置くイメージを持つだけでも心が軽くなるものです。

 

相手の言葉は、受け取らなかったら相手のものです。

 

全部の言葉を受け取る必要はありません。

 

いらない言葉を自分の中に入れるのはやめましょう。

 

私にその言葉は必要ないから持ち帰ってね」と心の中で言いましょう。

 

受け取るも自由。受け取らないも自由。

 

私たちって、もっと自由です。

 

 

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