パートナーシップ。
関係することって、
いろんなことを見せてくれる。見せられる。
こないだ、友人と話してて、
いまの選択をしてなかったらなにしてたかなって尋ねられた。
うーん、なんやろ。
不満たらたらの妻、自分がしあわせだと気づいてないひと。
それを聞いた友人がひとこと。
わかるー!
以前のわたしなら、結婚相手も見つからなかっただろう。
実際に結婚したことないし。
わかるーなんて言われたのは、
そんな部分がわたしにまだあるのかね。
でもわたしも自分で言って、感心したぐらいやもんな。
いろんなひとの人生には分岐点みたいなものがあり、
それは毎瞬なんやけど、とても鮮烈な瞬間がある。
そのときの選択で、そのひとのいのち、色が浮き出てくるように感じる。
けど、どんな選択をしても、いまのわたしなのよね。
わたしの母はガチガチの古い考えをもってる。
それが当たり前として育ち、
それに反抗して、
それは母の生き方なんだと知り、
いま、わたしはわたしの人生にいる。
わたしが不満タラタラの妻にならなかったのは、
古い母の考えに抵抗したこともあるけど、
母がそうゆうふうに導いてくれたんだとおもう。
母は自由に生きたかったんだよね。
性別とか出自とか学歴とかに縛られずに。
だから束縛という、自由をいちばん知れる方法で
わたしにおしえてくれた。
わたしもそうゆうところから自由へと向かっていった。
わたしのパートナーシップは変化してる。
去年の春ごろから、
ひとりにならなければ!
そんな思いがいつもいつもあって、
でもひとりになるのが怖くて。
でも自由がほしくて。
だからこの1年、パートナーシップについて
大きな葛藤があった。
自分をごまかしてると感じてた。
何度も話し合った。
その葛藤や本音を話せるパートナー、
なんて有り難いんやろうといつも感じた。
そして、自分たちの望んでることが実はおんなじだったことに気づいた。
わたしたちは自由なんだ。
自分のその時の気持ちに開いていよう。
それがわたしへの相手への愛、リスペクト。
どんなふうになっていくのかわからないけど、
本来の人間の生き方に戻っていく。
どんなひとも自由であるんだから。
夫婦、カップル、
そのかたちに無意識にひきこまれていたね。
わたしは自分自身の束縛するやり方をとても嫌っていた。
自由に生きるということが、わたしの一番の望みなのに、
なんでいつも束縛がつきまとうんだろう。
コントロールは自分の問題だけど、
自分だけでは起きない。
相手もコントロールを必要としてるし、コントロールの願望をもってる。
わたしの自由への道はこんな道のりだったのね。
束縛から自由へ。
身体の芯がゆるんで、
腕の緊張が少しづつ落ちていく。
そしてなによりハートが拡がって気持ちいい。
自由はもらえない。
かたちでもない。
それはエッセンスだから、外側から受けとれない、作れない。
内側の自由につながること、
内側から自由を感じること。
自分が自由だと知るの。
春分リトリート!3/18~3/20
マルガの
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