節分。
今日は友人とひさしぶりに会った。
楽しかった。いい時間だった。
普段、わたしはひとと会うことがほとんどない。
セッションなどウーヌスで会うかた以外は、
プライベートでは数か月にひとりいるかいないか。
だから今日みたいな日はわたしには特別な日。
出会うひとたち。
その人たちの生きてきた道、いま歩いてる道を見せてもらう場面がある。
その道ぜんぶを見れるわけじゃないし、
知らないこともあるし、
いま見せてもらってるものは道というより一場面というほうがいいかもしれない。
でもその場面にそのひとが凝縮されるように感じるときがある。
ここを歩いてきたんだね、
そう感じて尊敬の気持ちがわく。
あなたがここまで歩いてきたから、
わたしはあなたと会えたんですね。
それは逆も。
わたしがここまで歩いてきたから、
あなたとわたしは会えたのですね。
去年の夏、イタリアでサガプリヤが言ってたことを思いだす。
「わたしたちが生きてること、息をしてること、すべてミラクルなんです」
ほんとうにそうだ。
毎瞬、奇跡が起こってる。
忘れてる日もある。
奇跡の連続のなかにいるとマヒしてくるときもある。
でもずっと忘れてることはできない。
思いだす。
わたしたちは奇跡の連続から生まれたからね。
つながる、心新たに。
マルガ