人との接し方:障害を持っている方との接し方について
今日はデザインの事から離れますが、とても大切なことだと思ったので記事にしました。
この間、友人から相談を受けました。
--- 相談事の内容 ---
「みさっちゃん(私の事)は体に障害を持ってる人と普段どう接してるの?」
話の経緯を聞いていくと、
相談をしてきた彼は最近結婚したのですが、
奥さん(ちなみにこの相談してきた彼の奥さんも私の友人です)のいとこに当たる方が車椅子を使っている方らしく、普段体に障害を持っている方と接する事がないので、どう接したらいいのか解らない。
いとこの車椅子を使っている方は若い女性らしく
自分がひざまずいて目線を合わして話した方がいいのか… はたまたそれは失礼なのか…
病気について触れない方がいいのか…
何から何まで解らない… と非常に悩んでおりました。
私は普段歯医者で働いているので、よく体に障害のある方や難病指定の病気の方、
闘病中の方、生活保護の方等色々な方と接する機会が多いので相談されたようでした。
--- 相談に対しての私の答えとは? ---
それについての私自身の答えは
「私の答えが合っているかどうか解らないし、接する相手の性格や症状によってやっぱり多少違ってくることは
あるけど、基本は
普通に思いやりを持って接すればいい。
解らないなら、本人に聞けばいい。
「手伝おうか?」とか「大丈夫?」とか「こうした方がいい?」とか聞いたり提案したり。
でも、障害についてやプライベートな事を聞くなら
「こんなこと聞いていいのか解らないけど、聞いてもいいかな?気分を悪くしたらごめんね。」
と付け加えるとか心配りは必要。
人間だもん、普通に人と接するマナーが出来てれば、なんら変わったことはないよ。」
--- 私の体験談 ---
やっぱり障害が重度の患者さんは
自分が今まで出来ていた事が出来ないことにイライラして、八つ当たりされることもあります。
実際事故で重度の障害が残り、喋ることも歩くこともいきなりままならなくなった方もいらっしゃって、
歯医者に診療に来ても、自分の症状を説明することが難しい方がいらっしゃいました。
その方は唯一かろうじて使える手で筆談をして、自分の症状を書いてくれましたが
書いている内にうまく文字が書けないことに御自身がイライラして、いきなりペンを投げられることも多々ありました。
そんな時私は
「ちょっと疲れた?」と言いつつ投げられたペンを取りにいき、
「じゃ、質問形式で試してみよう?合ってたらなんでもいいから合図して下さいね、痛い歯は上の歯?」
とか提案してみたり
やっぱり筆談が必要な時には、投げられたペンを取りに行きつつ
「症状が解らないまま間違った治療をしたらいかんでしょーw
さっきの続き教えてw ゆっくりでいいからw それから?それから?」
とか色々言いながら根気強くコミュニケーションを取っていました。
--- じゃあ、何が大切なのか? ---
相手を思いやりながら接することは、人間関係のどれにおいても一緒のはずです。
相手の気持ちを察知する想像力が乏しい人は、人間関係全般において問題が出てくるはずです。
私自身も完璧な人間ではないですが、人に対する思いやりはいつも心に留めていたいと思っています。
助けれることがあればいつでも手を貸す、とゆう気持ちと姿勢が必要なんだろうと個人的には思います。
たまに障害や病気を持っておられる方でも「みんな、実際所詮は他人事」みたいな愚痴を言う方もおられますが、
「他人事っちゃー他人事だけど、私だけじゃなく、誰にでも事故や病気は起こる可能性はあるんだし、
いつ自分がそうなるか解らないんだから他人事じゃないっていやー他人事じゃないよ。
ただのその人の危機管理能力の問題じゃないかな?なんかあったんですか?」
と患者さんの話しを聞く事もあったりします。
私自身のこの今日のテーマの答えが正解かどうかは解りませんし、もっと適切な答えがあるかもしれませんが、
私の考え方はこんな感じです。
最後まで読んで下さった方、有難うございました。
記事に興味がもてた!読者になってやろうとゆう優しい方はお願いしますw
↓
この間、友人から相談を受けました。
--- 相談事の内容 ---
「みさっちゃん(私の事)は体に障害を持ってる人と普段どう接してるの?」
話の経緯を聞いていくと、
相談をしてきた彼は最近結婚したのですが、
奥さん(ちなみにこの相談してきた彼の奥さんも私の友人です)のいとこに当たる方が車椅子を使っている方らしく、普段体に障害を持っている方と接する事がないので、どう接したらいいのか解らない。
いとこの車椅子を使っている方は若い女性らしく
自分がひざまずいて目線を合わして話した方がいいのか… はたまたそれは失礼なのか…
病気について触れない方がいいのか…
何から何まで解らない… と非常に悩んでおりました。
私は普段歯医者で働いているので、よく体に障害のある方や難病指定の病気の方、
闘病中の方、生活保護の方等色々な方と接する機会が多いので相談されたようでした。
--- 相談に対しての私の答えとは? ---
それについての私自身の答えは
「私の答えが合っているかどうか解らないし、接する相手の性格や症状によってやっぱり多少違ってくることは
あるけど、基本は
普通に思いやりを持って接すればいい。
解らないなら、本人に聞けばいい。
「手伝おうか?」とか「大丈夫?」とか「こうした方がいい?」とか聞いたり提案したり。
でも、障害についてやプライベートな事を聞くなら
「こんなこと聞いていいのか解らないけど、聞いてもいいかな?気分を悪くしたらごめんね。」
と付け加えるとか心配りは必要。
人間だもん、普通に人と接するマナーが出来てれば、なんら変わったことはないよ。」
--- 私の体験談 ---
やっぱり障害が重度の患者さんは
自分が今まで出来ていた事が出来ないことにイライラして、八つ当たりされることもあります。
実際事故で重度の障害が残り、喋ることも歩くこともいきなりままならなくなった方もいらっしゃって、
歯医者に診療に来ても、自分の症状を説明することが難しい方がいらっしゃいました。
その方は唯一かろうじて使える手で筆談をして、自分の症状を書いてくれましたが
書いている内にうまく文字が書けないことに御自身がイライラして、いきなりペンを投げられることも多々ありました。
そんな時私は
「ちょっと疲れた?」と言いつつ投げられたペンを取りにいき、
「じゃ、質問形式で試してみよう?合ってたらなんでもいいから合図して下さいね、痛い歯は上の歯?」
とか提案してみたり
やっぱり筆談が必要な時には、投げられたペンを取りに行きつつ
「症状が解らないまま間違った治療をしたらいかんでしょーw
さっきの続き教えてw ゆっくりでいいからw それから?それから?」
とか色々言いながら根気強くコミュニケーションを取っていました。
--- じゃあ、何が大切なのか? ---
相手を思いやりながら接することは、人間関係のどれにおいても一緒のはずです。
相手の気持ちを察知する想像力が乏しい人は、人間関係全般において問題が出てくるはずです。
私自身も完璧な人間ではないですが、人に対する思いやりはいつも心に留めていたいと思っています。
助けれることがあればいつでも手を貸す、とゆう気持ちと姿勢が必要なんだろうと個人的には思います。
たまに障害や病気を持っておられる方でも「みんな、実際所詮は他人事」みたいな愚痴を言う方もおられますが、
「他人事っちゃー他人事だけど、私だけじゃなく、誰にでも事故や病気は起こる可能性はあるんだし、
いつ自分がそうなるか解らないんだから他人事じゃないっていやー他人事じゃないよ。
ただのその人の危機管理能力の問題じゃないかな?なんかあったんですか?」
と患者さんの話しを聞く事もあったりします。
私自身のこの今日のテーマの答えが正解かどうかは解りませんし、もっと適切な答えがあるかもしれませんが、
私の考え方はこんな感じです。
最後まで読んで下さった方、有難うございました。
記事に興味がもてた!読者になってやろうとゆう優しい方はお願いしますw
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