さて、前回の口頭弁論での話である。
非常に興味深い話がもう一点ありましたので
ご紹介いたします。
加盟店は廃棄が減らなくて悩みます。
極端な話、売上げが下がれば、人件費は
ある程度削れます。(最低賃金が上がる中これも
限界がありますが。)
しかし、売上げが下がっても廃棄は減るどころ
か反対に増えたりします。
非常に厄介です。
口頭弁論の中で、本部社員の方が
加盟店から廃棄が減らないと相談されたとき
こうアドバイスしましたとの話があった。
お店の売り切る努力が出来ていないから廃棄が
減らない、
売り切る努力の3点の説明があった。
①目立つ陳列をする
(残った商品を??各1個づつだと、横並びだし
後ろの新しい同じ商品を取られたらアウト!!
新しい商品は、裏に隠すわけにもいかないが?
どうやって?)
②POP付け
(廃棄になりそうだから、古いほうから買ってね、
後ろの商品は取らないでね、なんてPOPは、付けれない
し、効果的なPOPを考案してもらった覚えがない、せいぜい
新規や売り込みPOPであり、残りそうな商品を販売する
ためのPOPは提案された事なし!)
③お客様に声掛けで、お勧めしていく。
(えーっ、もうすぐ廃棄になりそうな幕ノ内弁当、
是非、定価、定価でお買い上げください!って
言うのかな?)
この、3点のアドバイスの通り、加盟店がやらなかった
から、廃棄も多く、利益が減ったと、社員の方が主張
してました。
はて??、直営店はこの通りやってて、廃棄が
加盟店よりかなり少ないのだろうか?どのような
POPで、どのような声掛けをしているのだろうか?
今度見学に行こうね、みんな!!
アメミヤ(・∀・)