この問題は考えれば考える程難しいものである。
各チェーン競争の中、出店も激しいが、
撤退も激しい。何故か?本部の回収率が高いのでは
ないだろうか?
例えば、土地を借りて出店しても、売上が伸びなければ
簡単に撤退できるような契約が地主さんとの間の
契約になっているのではないでしょうか?
大型店なら、コンビニのような数は出店しないだろうし、
建設期間もかなりかかる、コンビニの建設はあっと
言う間の印象だ、もしかしたら地主さんは、建物も
建てた上に家賃収入と借地代を受け取る契約なのかも
知れませんね。売上が環境の変化で、予想以上に
取れなかったら、本部は、中の機材代等、数年で回収
出来れば、痛手は少ないまま撤退、(家賃との兼ね合い
もあるだろう)
残った建物ローンは地主さんに残るのだろうか?
地主さんは建物ごと、今度は売りに出すか、賃貸に
出す、。このような流れではないだろうか?
加盟店がすぐに悩むことがある。もし、夫婦とアルバイト
さん、2人位で回す店なら悩まなくて良いのだが、
24時間回すなら、1店に15名~25名は各店が雇用しています。
(日販にもよりますが)
時給を上げれば、かなりの経費、福利厚生も考えれば
この人数の長としての役割をやることに大変負担がかかる、
オーナーと呼ばれても、甲斐性がない自分がいる。
複数店経営になれば、この倍になってくる、
益々、甲斐性がいる。そのギャップに各加盟店は
悩む、募集できたアルバイトさん達は、店がただの
個人事業主なのだと、後から理解する。
今からのドミナントは、又、沢山の問題を生むのかも
知れない。
アメミヤ(・∀・)