さて、私も見切り販売をして、丸3年が経とうと
しています。最初は、一大決心をして始めた
見切り販売ですが、これはあくまでも、
仮説が外れた保険のような役割で、1日で
2万~3万出ていた廃棄は、今では殆ど出ません。
見切り店の知り合いの方で、見切りを止めたかた
は、殆どいません(中には、本部から条件を出され
1ヶ月程で止めた方もいましたが)
よく、本部が見切り店は商品が縮小均衡で、売り場が
ガラガラになる、なんて3年前言われましたが
売り場は、かえってボリュームが出るようになりました。
他の事は、殆ど変わらず、売れそうな商品はPOPや
売り場を作り、お客様から飽きられないように、
考えて攻めの商売も考えている毎日です。
見切り店が見切りを止めないのは、売れてしまう為、
そして、見切りが他に影響がない為ではないでしょうか?
定価の商品が売れなくなる、等の心配はなく、
定価の商品も前年をクリアしています。
正直、見切り品とは、仮説が外れた商品なので、
定価では、残る率が高く、値下げしてある為、別の
ニーズで売れてしまう印象を持ちました。
ディスカウントとは全く別物なわけです、
それを本部は同じ意味合いで反対し、契約書では
やって良い事になっているのに、イメージが
壊れる、全店がやると駄目になると(データーがない)
反対する。
つづく。
アメミヤ(・∀・)