6月6日欧州中央銀行(ECB)が0.25%の利下げを発表した。
政策変更でユーロ安になるのか気になった。
世界の株価と日経平均先物で確認すると、
前日にはこれを予想して円高傾向にあったが、
発表後は弱含みの状態のようだ。
もともと4.25%であった主要政策金利を0.25%下げるということは、
4.25%の金利の0.5%だけ金利を下げるということになる。
まあ、影響が出るほどの利下げではないから円安加速が止まる効果はありそうだ。
コロナパンデミックから始まった内外の金利差は簡単には収束しそうもない。